神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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自分で埋めておけば間違いない 神式・仏式対応の鎮物

一生に一度あるかないかの行為 鎮め物の埋蔵

ほとんどの人たちは経験することがない行為かもしれない、鎮物を埋めるという行為。

だいたい鎮物ってなんて読むんだ?ということもある、「しずめもの」と読みます。

地鎮祭を経験する人も限られていて、注文住宅を建てるときでは当たり前にして行われるけど、マンションなどの集合住宅の場合には地鎮祭をしても参列まではしないところも多くて、事前案内会で即決した分譲住宅でも参列までには至らないこともある。

代を受け継いだ住宅の場合には先代が鎮物を埋めているのか定かではないこともあって、だったら自分で埋めておけば確実だよね、そういうときに最適です。

 

お寺や神社に依頼をすると箱の上にそこの印字をするんだけど、個人で行こなう場合にはそこにご自身の名前を書いてもいいし、裏蓋に書いてもいい。

こうしなければならない、、、というものは個人の場合にはないです。

 

マジックで書いてもつまらないと思うから、筆ペンなどの墨を使って書く人が多いと思う。

達筆じゃなくてもいいじゃないの、気持ち、気持ちですよ。

併せて日付も書いておく、表でも裏でもいいけど、これは裏に書いておく人が多いように感じる。

 

何かしたためておきたいものがあれば、和紙に書いて箱の中に入れておく。

コピー用紙に印字をしてもいいんでしょうけど、和紙に手書きの方が感慨深い。

「奉鎮」はそのまま入れておくだけ。

貴金属とか入れないでね、「奉鎮」だけ残ればいい、それもいずれは朽ちていく。

 

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すでに家屋が経っている場合には場所選びで苦慮するかもしれないけど、空いているところに埋めておく。

隅っこだってそこしかないならそこでいい。

数十センチぐらい土を掘り返して箱に麻布で軽く縛って埋めるだけ。

 

自分で埋めたことは忘れないと思う。

 

自分で埋める鎮物 これほど確かなことはない

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評判の良い御霊舎 御霊・霊璽を納めておくときに使います

素材で選ぶならこの御霊舎 飽きのこない定番霊璽入れ

置き場所と御霊の数に個人差があるから、おまかせ工房では3サイズの御霊舎を用意していて、どのサイズもデザインは同じで素材良し。

小型サイズと大型サイズでは内部の空間の広さで2倍ほど違います。

まだ御霊・霊璽が少ないときには小型で使い、増えてきたら中型に変える人もいれば、小型のまま使い御霊を繰出型に変える人、初めから少し大きめを用意しておく人など様々ね。

 

このぐらいのコンパクトサイズの御霊舎になると置き場所を考慮しないことも多くて、一般的には神棚の下あたりに神道祭壇などは同じ方向を向けて配置するんだけど、置けるところに置くってこともある。

やはり住宅事情で決まる事なんだろう。

 

小型サイズ 外寸高さ35cm 幅32cm 奥行25cm

      内寸高さ29cm 幅19cm 奥行15cm

 

中型サイズ 外寸高さ41cm 幅41cm 奥行25cm

      内寸高さ35cm 幅27cm 奥行15cm

 

大型サイズ 外寸高さ44cm 幅46cm 奥行27cm

      内寸高さ36cm 幅33cm 奥行15cm

 

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御霊舎の場合にはあれこれ神具を置くスペースは取れないことも多くて、それでも神鏡は置きたいということもあるよね。

雲形神鏡を使うことが多いです、2寸サイズでも2.5寸サイズでもいいと思う。

 

普通、御霊舎には海老錠を付けます、でもコストコストと叫ばれる時代になると海老錠をなくしてしまうこともあるかもしれないな、普通はあるもんです、コレ。

 

神職を呼び祭事を行う場合には、事前に海老錠の鈎を外して、近くに置いておく。

人前で鈎を外そうとすると緊張して素早く外せないこともあるからさ。

少し練習をしておくと一発で外せます。

 

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思い他、御霊舎の評判が良くて稀に在庫を切らしてしまうことがあります。

しかし定番として作っているので。在庫切れの場合にはちょっと待ってもらえば大丈夫。

 

 

御霊舎の傑作 シンプルかつコンパクトな特上の御霊入れ 中型サイズ

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一間幅の神前幕 棚板でも掛けるし鴨居にも掛ける

4尺棚板(120cm)なら6尺幕を使うと囲い巻ができる

神前幕の掛ける場所としては、幕板付き棚板、部屋の鴨居、玄関がよくあるところ。

玄関に神前幕を掛けてあるお寺もあるけど、家庭では正月だけ掛けるということがあって、まぁ、部屋の中では鴨居などに常時掛けている家も少ないながらある。

圧倒的に多いのは神棚の棚板なんだろう。

そこで神前幕の掛け方として、正面だけの場合、それと囲うように左右にまで張る場合があって、これ悩みどころ。

 

注意して欲しい点として、紋付きの場合には囲い掛けは避ける。

元々神前幕の紋位置は正面だけに掛けるように配置されているから、囲いをしようとすると大きな神前幕を用意する必要があって、紋の位置も少しづつ離れていきます。

だから、無地であればその辺の問題はクリアできるから、5尺幅(150cm)、6尺幅(180cm)の無地の神前幕はよく使われる。

 

神前幕はピンピンに張らない方がいいと思う、緩みがちの方が紐で幕を上げたとき、左右の下側が内側にこないようにできるからさ。

おまかせ工房では棚板の幅で選べるように表記をしています。

 

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灯明をする人は神前幕をかけるとき注意が必要、火だね、これ誰が見てもそう思う。

なんとなくだけど、灯明をする人は減ってきている気がする、形だけかがり火にローソクを差しておくとかね。

 

年配の人だと灯明する人が多いと思うんだけど、消し忘れっていう一抹の不安が残る。

あれやったっけ?と忘れがちになりやすかったら、実際の灯明はしないほうがいいと思う。

 

神前幕って目立つようで目立たない、不思議な幕。

棚板のホコリ対策としても効果的。

 

一間幅の神前幕 4尺棚板を囲うように掛けたいときオススメ

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