輪くぐりをしに神社へ行く機会があるかもしれない
全国的な行事だと思うけど、6月30日に神社へ出かける人たちが増えるのは「輪くぐり」をやりに出かけるわけだ、何だよソレ? という場合には近所の神社などでやっているか調べてみて欲しい、、、根付いた生活をしている家庭であれば誰でも知っていることでも、引越が多い家庭だと町の行事などは他人事だからね、知らないことも多いのさ。
っで、なんでもかんでも有名なところに生きたがる人もいるだろうけど、普通は氏神様と言われるところへ行くのね。
無人の神社、動ける氏子の居ない神社では行こなっていないと思う。
草を巻いて円形にした「輪」をくぐるんだ、まぁ、それだけの話と言えばそれだけの話で終わるのね、さっぱりしたもんです。
草と言ってもそんじょそこらに生えている草ではなくて「茅 ちがや」と言われる草なんだ、くぐるついでにその草を触ってみるといいよ。
っでもって、必ずと言っていいほどこの神国日本では「作法」のようなものが存在する。
コイツが実に面倒に感じることがあることでしょう、ありとあらゆる部分に作法らしきものがあって、それをしないと・・・・まぁ、いろいろありますわ。
要するに輪くぐりでは「くぐり方」。
誰が決めたのか発祥はどこなのかなんて知るよしもないわけで、しかし、くぐるだけだけかと思いきや、何処の誰とも知らない人が一風変わったくぐり方をする光景を目にしてしまうと、、、あぁ~こうやってくぐるものなのかぁ~、、、と受けれてしまうのも右へ倣えの精神が強いこの国の特徴かもしれない。
ところで、そういう出向いてする行為とは別にもうひとつの行為が存在する。
こちらの話になると知っている人が減る、明らかに減る。
別に秘密裏に行われるものではないんだけど、地域や家庭で受け継がれていないとなかなかする機会がないと思う、、、それは「人形代」。
「かたしろ」「ひとがた」「ひとかた」「ひとかたしろ」「ひとがたしろ」など言い方はいろいろある。
自分でやるというよりやってもらう感覚になるはずだから、一人暮らしでは知っていてもやらないかな。
だいたいどこに人形代はあるんだい? ということもあるだろう。
迷信めいた行為であることは確かなんだけどさ、昔々から日本では行われているちょうど一年の折返し地点だから、節目ということで無病息災などを願いながら人形代を使ってみてはどうしょうか。
しかし、そろそろ半分終わるんだよな。。。。早い。
6月30日は祓いの日 木製人形代
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興味のある方は是非ご覧ください。