神具を惹きたてる神具 豆八足台の魅力
物事には目立ってはいけないけど隠れてもいけないという何とも言葉では言い表すことの出来ない絶妙な位置というものがあるよね、端に寄ることは簡単、大きく振れるのも簡単、でもその間のどこら辺がいいのか・・・まるで政治のようなもんか。
引き立て役、脇役っていう立場では面白くないから主役を考えてしまうんだけど、実はこの脇役こそが全体をまとめる要なんだよな。
これがあると惹きたつという神具が豆八足台、使ってみるとよくわかるはず。
増やしたものは一番目立つところに置きたい気分がある、でもその気持ちを押さえて全体のバランスを考えてみると、見上げたときにさり気なく見える位置に神具を配置できる。
真榊を増やしてみると一番手前に置いてみたくなるし、神鏡なども同じように思うときがあるんだけど調和が大切だ。
豆八足台はガッツリと見える神具ではないけど底上げする道具。
二段式にしておくと気分は本殿。
ミニチュアの神社のような感じかもしれない、まぁ、こういうのはひとつの世界観なんだよね、そこに空間を創ると良いよ。
豆八足台の置き方は自由です。
一般的に二段式にするときでも前後の幅寸法は揃えておくんだけど、後ろだけ幅を広げて置く人もいる。
最大で幅1尺5寸まで作っています。
前後に置いて二段式にできる豆八足台 檜製
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/hassoku-set-001.html
興味のある方は是非ご覧ください。