神殿比率を保ちつつ高さを低めに作る神棚シリーズ - 神棚上敷き簾の専門店　おまかせ工房　ブログ

おまかせ工房の神棚で高さを低めに作っているシリーズがあって、屋根違い神殿であれば出雲シリーズ、通し屋根神殿であれば明治シリーズ、この２つは姉妹品です。

今の住宅事情って高さを取れないことが多くて、マンションであれば梁が出ていたり、戸建住宅でも天井付近には神棚を設置しないで食器棚の上などということもある。

いろいろな事情があるからやや低めの神棚の需要がとても多い。

全て尾州桧バージョンです、少し良い神棚を探している人向けの製品になります。

画像をみてもわかるように木目を統一して作るのね。

だから、これを何台並べてもそれほど変わらない、形が同じということじゃないです、木目の話。

木目の統一はコストがかかる話で、量販品はこのような作り方はしない、東濃桧などを使って板目に切ってバンバン作るのが量販品ね、形は同じものが大量にできるけど板目切りだから印象が一台一台違うわけだ。

それをしないのが上品シリーズで、やや高いけどびっくりするほどのこともないと思う。

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出雲シリーズに明治シリーズも高さをおさえてあるせいか、キリリとしている、シュッとしている感じを受けると思う。

横長になるわけだ、ここら辺のことは神殿様式を知ってくると面白いんだけど、そんなことは作る側が勉強しておけばいいことなので、あ～なんかカッコ良い神棚も有るもんだなぁ～と思ってくれれば幸いです。

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【神具】出雲神殿三社(金具)(中)(神棚)
---詳しい紹介---
外寸	高さ39cm 幅65cm 奥22cm
内寸(本社)	高さ32cm 幅39cm 奥4cm
末社	高さ27cm 奥4cm
備考	内寸(本社)とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。同じく末社とは三社以上の時の左右の扉内の空間を指します。本格的な檜(ヒノキ)造りで材料を吟味した高級感ある神殿です。材料：尾州檜現在の住宅事情に合わせた高さの低いお宮です。