神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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神棚のお供えセット【上品】

神棚のお供えセット【上品】

いくつかサイズ違いの組み合わせがあるけど、今回は「豆八足台一尺」。

豆八足台の一尺っていうのは、神棚で使うお供え台としては大きいほうなんだよね。

なかにはもっと幅広のものを求めている人がいるけど、そのときには問い合わせてください、作りますので。

 

一般的なことをいうと、神棚の前のお供え台では奥行きはそれほど必要がない。

奥行きが必要な場合には、棚板そのものの奥行きが必要になるからね。

おそらく、棚板の奥行きは30cm~40cmが主流だと思う。

神棚を置いて前に何センチぐらい余るっているのかを見ればわかる。

 

だから奥行きは3寸がちょうどいいのかもしれないけど、そこは環境に合わせて使うのが神具ってもんだ。

ただ、幅、この幅だけは広いものを求めている人が若干だけどいる。

一尺っていうのは約30cmなんだけど、40cmぐらいのものを必要って場合ね、このときには乗せるものが多いとき。

 

豆八足台には画像でもわかると思うけど、神饌を乗せることが多い。

乗せ方はいろいろあって、決まっていないから好きに乗せればいいと思う。

左右のバランスで左右対称になっている方が好きだと言えば、画像のように乗せてみるのも一つの方法。

いやいや、やっぱり「水、米、塩」でしょうと思えば、そう乗せればいい。

 

これが毎日取り替えている人と、たまに取り替える人とでも違う。

行き着くところ、自分流が正しいのね。

 

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神棚セットだとどうしても柔軟性に欠けてしまう神具選びなんだけど、ここに個人のこだわりもある人達がいるので、選べるようにしてある。

どう祭るのか、どうあるべきなのかなんてことを、ちょっと考えてみるのも面白いし、思い入れが深くなるよ。

 

それとこれら陶器類なんだけど、全部使わないこともある。

お水だけ置いてあるよ、うちは榊は置かないんだとかね。

いろいろな理由があるみたい。

 

できるだけ取り替えないで済ませたい場合には、水物は供えない。

これ結構多いんだ、事務所とかね、家庭でもある。

 

普段気づかないかもしれないけど、空き家になった家でも神棚を祭りっぱなしということもあるし、いろいろだ。

空き家って今多いからね、実家が空き家になって月1回だけ換気のために戻るとかさ。

 

特にあるのは、ご親族が亡くなられて空き家になったときね。

神棚の前に白い紙を貼り付けたりすることもあるんだけど、風習、習慣が影響していることだから、喪中の神棚の祭り方についてはいつか店長ブログでも書いてみたいと思ってる。

 

 

 

お供えセット 上品

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興味のある方は是非ご覧ください。