神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

神札入れておく 御霊を入れておく 両方できる御札舎本三社

木箱のような神殿です 神棚にもなり御霊舎にもなる

三社の神殿に仕上げている御札舎本三社、この本三社は普段は作っていないタイプの神殿で在庫がないときには2週間ぐらいは待ってもらうこともある、シリーズとしては本一社は小型、中型、大型があります。

雰囲気的には神棚に使いたければそうできるし、霊璽入れにしたければそうもできるけど、神棚の中に霊璽を入れることは余り聞いたことがない、その逆もしかり、ということでどちらかの使い方ができる神殿というわけね。

 

霊璽(御霊)を入れるときには台数が少ないときか、繰出型を使うときかな。

ともかくこの場合には三社になっているから御霊もそれぞれ一社ごとということになるはず、御霊に限らず御幣でも良いと思う。

 

神棚で使う場合にはこれは一目瞭然、この場合でも中央に神札を入れて左右に御幣を入れておくこともあるだろう、御幣ではなくても金幣芯でもいい。

御札を入れてある扉を開けておきたいのか、閉めておきたいのかにもよって祭り方も変わってくる、この御札舎本三社の場合にはさらに外箱としての扉もある。

そのため、、、外扉を閉めて置いておくと木箱になって、この中に何かを祀っているとはなかなわからない。

つまり、そういうわかりずらい環境で祀っておきたいときも良いと思う。

いろいろな人が出入りする場所とかね。

 

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【神具】御札舎 本三社[据え置きタイプ](神棚)

---詳しい紹介---
外寸

高さ35cm 幅31cm 奥18cm

内寸(本社)

高さ26cm 幅8cm(3枚) 奥5cm

 
尾州
備考
内寸(本社)とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。
飾りなどを廃し御札のみを入れるための神棚です。
一見、神棚とは見えないと思いますので、洋間などに最適です。

御札舎本三社はワンサイズのみの製作です。

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一社向けの御札舎本一社シリーズは比較的小さなものということもあって、壁にも掛けられる仕様にできるけど、本三社の方は何かの上に置く使い方になるから、壁掛け化はできません。

棚板の上でもいいだろうし、食器棚の上、書棚の上、リビングボード、サイドボードの上でも合うと思う。

 

御札舎本三社 尾州桧 御霊や御札向けの神殿

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興味のある方は是非ご覧ください。

尾州桧で作る定番の御霊舎 ロングセラーの安心感

良質素材を活かす無塗装仕様

御霊舎というのは家具ではないので普通は塗装をしたものは使いませんね、ただ、時代の流れというものもあって家具のようなものも出回っています。

家具調の方が安くできる、それは塗装をするからなんだけど塗ってしまうから素材を選ぶ必要がない、さらに、薄板を貼り付ければできるから。

というわけでそういうモノではない御霊舎のご紹介になります。

とても長いロングセラー商品で、作り出してからもう何十年どころじゃないかもしれない、一世紀近いかもしれない。

 

御霊舎はシンプルでありたい。

神道の製品全般にシンプルなものが多い、神棚も今では彫まくりのゴテゴテもあるようだけど、そもそも大昔のものを見る限りでは皆シンプル。

御霊(霊璽)もシンプル。

だから、生活に馴染むのかもしれない。

あるのかないのか、どこにあるのか、、、どうだどうだこれでどうだ、、、がない。

仏壇の方向に行くとそれがあるよね。

 

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小型、中型、大型などサイズ違いがあるけど、容量として考えるとかなり違うから、商品ページの寸法は目を通しておいてください。

外枠のサイズばかり気になることもあるだろう、しかし、御霊舎の場合には「内寸」は必ず見ておいてください。

この内寸が内部の空間寸法です、御霊を入れる場所ね。

 

御霊の数が少なければ小型でもいいだろうし、時には何台もある場合も考えられるので、複数台収めたいときには実際に並べてみてから選んでみて。

霊璽が多すぎる場合には10台をひとまとめにする繰出型に変えるとか、まぁ、方法はあるので心配ご無用ということです。 

 

特上御霊舎 大型サイズの祭り例

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一番小さな御霊舎 海老錠付き 尾州桧製

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興味のある方は是非ご覧ください。

細長いゴザのカーペットを作ってみよう 8メートルで四畳半ぐらい

保育園 幼稚園 お寺 体育館 避難所などで使います

普段は和室に使うためとして作っている上敷きも、所変われば品変わる、変形タイプでも作っているんだけど、細長い長尺仕様で作ることもある。

直線で8メートルと言っても一般的な住宅ではまずその直線距離はないことがほとんどで、廊下だって5メートルあれば御の字ということもあるよね、まぁ、廊下敷きで使うこともあるんだけどさ。

 

っで、この細長い状態で一体何に使うのか? と言えば、保育園や幼稚園だと園児たちのお昼寝タイムで使う。

幅95cmまで一枚仕様で作れるからあとは長さを8メートル、10メートルなどにすると、園児の身長はそれほどないから川の字になって、いや、川川川川川のような状態でお昼寝をする。

一人ひとりの場所など取れないことが多いからさ、こうやって集団ごろ寝状態で使う。

今のシーズンだと寝汗をイグサが吸い取るからとても気持ちがいいはず、細長い寝ござってわけだ。

 

お寺では法事、法要のときに檀家さんたちが横並びになるとき使うことがあるね。

畳の上に横一列のゴザを敷く。

法要をする場所も板張りのときもあれば畳張りのところもある、まぁ、これはどちらでもOK。

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畳数の計算は至って単純明快です。

サイズオーダーで作る上敷きの商品から選ぶだけ、長さを江戸間の176cmか本間の191cmで割るだけ。

例えば、幅87cmで8メートルなら幅寸法から江戸間サイズだから8メートルを176cmで割って、約四畳半ということになる。

幅95cmなら本間サイズね。

幅寸法で江戸間か本間かが決まる、これはイグサの長さに関係していて使うイグサが違うからさ、江戸間には江戸間用のイグサを使い、本間には本間用のイグサを使う。

本間の方が長いからってそれを江戸間に使うことはしない。

 

体育館で使うときには周囲に敷いたりして観客席になる。

いろいろな場所で使われているから珍しいものでもないんだけどね。

保管方法は丸めるより畳むほうが扱いやすいし、しまいやすい。

 

サイズオーダーで作る上敷き 細長いものも作れます

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