神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

ピンピンに神前幕は張らないほうがカッコイイです

せっかくだから綺麗に張ろう 神前幕の魅力

美的センスの違いもあるんだろうけど、こと神前幕に限って言うなら「たわみ」を持たせて張ったほうが綺麗ですよ。

ほぼ紐房を使って中央を上げておくんだけど、そのとき左右が中に向くとなんだかおかしい貼り方になる、でも、、、こうなってしまっている人たちも多い。

わかっちゃいるけど何かの機会に少し大きめにしたいと考えていても、こういうものは意識がない時には全く気にしないものだからそのままになりやすいわけだ。

 

玄関先などに神前幕を掛けておくこともあるし、和室だと幅広の5尺超えのサイズを使うこともあって、それは神棚じゃなくて鴨居に掛けておくようなときね、意外と張りすぎてしまうことがあるから図でいうと上の絵になっていることがある。

たわみを持たせつつ、、、左右ができるだけ垂直になるように掛けるのがコツ。

 

意味合いからすると風でなびくぐらいのゆとりが欲しい。

元々は陣幕だからね、外で張ったときなびかないとモロに風を受けてしまう。

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中央を房紐でたくし上げておく。

実はここの部分に各人のこだわりが出ることがあって、綺麗にたくし上げる、捲り上げることに着眼する人もいるようだ。

縛りの美学というか、まくりの美学なんだろう。

 

棚板には幕板があるのでその裏側に付けておくことが一般的で外側でもいいんだけど普通は内側ね。

留める部分がないときにはフック型のネジでも使って紅白紐を通しておけばいいのさ。

 

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紋付きの場合には前面だけにしておこう、左右まで伸ばして張ろうとすると紋の位置がズレてしまうからね。

左右までコの時に囲いたいときには「無地」を使ってください。

大きくなると丈も増えるけど切ればOKです。

 

神前幕 京友禅特選シリーズ

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サッと敷いてサッと片付け 実は使いやすい細長い上敷きござ

一列に並んで欲しいときに敷いておくという使い方もある

い草上敷きっていうのは敷くときには部屋全面に敷くのが普通なんだけど、そのため家財があったりすると移動をしないといけないこともある。

大家族が一同に会食をするときなどは座卓を二台、三台と並べる光景は目にしたことなどあると思うけど、そんなとき全面に敷かないで座る人のところだけゴザを敷いておく方法があるのね、その時には細長い上敷きがとても便利だから紹介をしておきます。

 

お寺の法要のときでも檀家さん達が座る場所として細長い上敷きを使うお寺があって、座布団は用意するんだけど、畳が黄色くなってきたときなどはこの細長い敷物を使ったりする、お寺も畳替えを頻繁には行えないところもあるし、上敷きだって高頻度では取り替えないからさ。

 

町内の公民館だとカーペットを敷く係も皆さん高齢者になって、細かく用意をしておきたいときにも細長いござを使う、実にいろいろな場面で使い勝手が良いんだけど、こういう形で作れることを知らない人もまだまだ多い、というかほとんどの人たちは知らないと思うな。

 

ただ。おまかせ工房では四畳半ぐらいの量にならないと特注寸法で作れないので、短いものでも7メートルぐらいでしょうかね。

4メートルを2枚などもOKです、ともかく、四畳半以上じゃないと作れない。

 

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保育園や幼稚園だと子供たちが川の字になって寝るときに使う寝ござでもあって、これはこれでとても便利なので関係者の人が知ると使いたくなると思う。

一枚一枚用意するより、サッと敷いて一斉にお昼寝タイムということができる。

 

幅については幅88cm以下、そして幅95cm以下で江戸間・五八間相当になるか、本間相当になるか違ってきます。

まぁ、サイズオーダーで作るときにはいろいろなパターンがあるので、わからないときには聞いてください。

 

四畳半相当の大きさ 細長い上敷きにも対応 サイズオーダーのござ

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木札 小型神殿 御神体などをそのまま祀れる神殿ケース

箱宮ケースの大きさ比較 中型がいいのか大型がいいのかわかりやすい

姿形が似ているせいか大きさの違いがいまひとつピンとこないかもしれないと思ったので、今回は中号と大号の大きさ比較を画像でわかりやすくしてみました。

そして巻末に箱宮ケースの祭り例を一例紹介。

箱に収めておくのはひとつの空間をつくるってことかな、ごちゃごちゃにならないように棚板や箱を使って区分けをするのね、結界といいます。

タンスの上などに置いておくこともあるからこうやっておくと左右に何を置いてもそれなりに見える、なかなか、こういう神様のものだけで全部を専有する場所ばかりじゃないからね、それでも見栄え良くしておきたいときには、しっかり区分けをしておくといいでしょう。

 

中型サイズ

外寸高さ37cm 幅47cm 奥21cm 内寸高さ32cm 幅44cm 奥18cm

大型サイズ

外寸高さ42cm 幅58cm 奥25cm 内寸高さ37cm 幅54cm 奥22cm

中型より大型の容量は1.7倍程度大きい計算になります。 

 

容量って外寸に比べると意識をしない部分だと思う。

しかし、数センチの違いが容量になるとかなり違うって部分は忘れがち。

凄く身近に容量の違いを言うならウエスト55cm→58cmになるのと63cm→66cmになるのとでは同じ3cmのアップでも体重の増加がまるで違う、、、っていう例えだと実感持てるかもしれない。。。。

だから外寸って凄いんです、、、って何が凄いんだかわからないけど、まぁ、そういうことです。

 

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小型の神棚を祭ったときの参考例

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木札を祀っておきたいとき使う人が多いかな、高さの関係で神棚では入らないことがあって、入っても神棚がかなり大きなものじゃないと無理という話になってさ、こういう箱宮の外箱を利用するんだ。

あとは個人個人の空間演出で神具などを配置したり、時には全く使わなかったりね。

榊立ては引き出しに置くのが榊を入れたとき葉の開き具合で使いやすいかもしれないけどね。

 

 

箱宮ケース 中型

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箱宮ケース 大型

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