神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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真榊(まさかき)という神具を置いてみよう

神社の本殿内部に大きなものがあると思う それです

新年を迎えて会社を営んでいる人たちは祈願に本殿内部に入る機会があるかと思うけど、これはどこの会社でもやっていることでもないし、やっていても全員参加というものでもない。

一般参拝客が外の賽銭箱に投げ銭をする一方で、祈祷で訪れる人たちは拝殿の方へ回される、年始明けのときには次から次へと行われるから、あえてその混雑時期を避けて今日あたりから社員を連れて出かける会社もあると思う。

日本酒を持っていくことが多いかな、二本セットで持っていく会社が目立つ。

二本持っていくと別の用意をしている日本酒を一本いただいて帰るという形式的なものも残っていることだろう、御神酒というものだね。

 

祈祷を依頼するとき「のし袋」の表書きをどうするのか? ということも慣れていないとどうしていいのかわからない。

一般的には「初穂料」「玉串料」でことが足りるはず、どっちでもOKだし、「祈祷料」でもOK。

ただ、初穂って初採れの農作物のことだから会社などだと玉串料のほうがピンときやすいかもしれないな、まぁ、これはどっちでもいいんだけどね。

 

っで、拝殿内部に入ったらせっかくなので周囲をグルグル見渡してみて、神具の観察でもしてみるといいでしょう。

正面に左右、やたらと大きなこんなものがあったら、それが「真榊」です。

 

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拝殿で使う場合には2メートル以上の高さがあると思う。

てっぺんに榊、そして左右には三種の神器、五色絹。

見れば誰でもわかるはず、でも、真榊という言葉などを知っておかないと見えてこないと思う、知ってくるとあれこれ見え始めてくるから面白くなりますよ。

 

グルグル見渡してみて、神殿、金幣、神鏡、神饌案、三宝、土器、玉串案、雪洞、壁代、御翠簾、真榊、凡帳、胡床、仮案、祓串、長柄銚子、堤子、蝶飾、三つ重ね盃、朱三宝、八脚案、折敷、木盃、椅子・・・とこんなものが並んでいると思う。

 

木製台軸仕様の真榊 小豆サイズ 豆サイズ 小サイズ

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一つの神札だからしっかり祭っておきたい 尾州桧の一社神殿

やれることを適度にこなす 「熟なす」わけだ

神棚の祭り方は思い思いの方法があって、これが正解というのはないんだ、ただ、ある程度の目星のようなものを付けておかないとまとまり感がなくなってしまうので、神具の大きさ比較も兼ねた祭り方のご紹介です。

慣れてくるとサクサクと配置も決まって見栄えも良くできると思う、熟練なんていう世界ではないので熟せるようになるのは簡単です。

 

一社の神棚の場合には手を抜きやすいこともあって、神棚だけってこともあるし、もしくは、御札だけってこともある、どれでもどうでもOK。

ただ、左右や手前をごちゃごちゃにしているところには普通は祀らないようですよ、いろいろな人たちの祭り方を見てきて、部屋は片付いていなくても神様、仏様の周りだけはそれなりに片付けてある。

姿勢が出るというか、字が違うけど至誠の現れなのかもしれないな。

 

今回使った神具セットは【雲水彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット
 雲水彫神鏡1.5寸 高さ約9cm
 真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
 かがり火高さ約6cm
 セトモノセットB豆
 豆八足台6寸

 

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【神具】 通し屋根神殿一社 神代 小型 神棚

---詳しい紹介---
外寸

高さ40cm 幅37cm 奥20cm

内寸(本社)

高さ26cm 幅12cm 奥6cm

 
材料:尾州
備考
内寸(本社)とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。
本格的な檜(ヒノキ)造りで材料を吟味した高級感ある神殿です。
扉は「唐戸」です。

youtu.be

 

尾州桧の神棚 神代一社 唐戸 小型サイズ

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雲水彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット

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座敷すだれをしまうときには乾燥剤を入れておくと尚結構

カビ対策 少し大きめの乾燥剤があれば一緒に入れておく

人と話をしていて「正月が長くなった」という人がいたんだけど、年末年始+三連休の組み合わせだと世の中の動きが悪くなって、正月明けからの一週間が調子が出ないということらしい。

本調子は成人の日以降だ・・・と言っていたんだけどさ、そうなると20日間は休みのようなリズムになってしまう、いい人には良いだろうし、わるい人には悪いだろう。

現役世代だとこれはマズいかもしれない。

 

ところで、お正月に座敷すだれを出して、丁寧な生活を試みた家庭もあることでしょう、風情、伝統、風習、文化を生活の中に取り入れて、その時じゃないとなかなかできないことをする。

玄関からして違います、そのシーズンの華がお出迎え、部屋の香りが違う。

一年365日 万年床ですよ 季節感ゼロ、、、って場合の真逆のような家庭。

 

まぁ、冬場にスダレを取り出すのは季節外れではないんだけど、スダレというのは夏のイメージが強いからね、でもせっかく持っているなら一年中出しっぱなしでも全然不思議ではないんです。

それでも一時的に出すだけだってときには・・・・しまうとき「乾燥剤」をいれておくといいでしょう。

雨季を過ぎて取り出すときカビ防止になるからさ。

もっともカビていたらハタキでパタパタ落として日陰干しすればいいんだけど、少し大きめの乾燥剤(シリカゲル)は捨てずにこういう使い方で使ってみてはどうでしょうか。

それと乾燥剤は濡らすと危険です、詳しくはWEB検索で!

 

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お座敷だれは床の真下までこなくてOKなんです、むしろ、少し空いているほうがいい。

写真撮りや撮影などでは真下まで下げてあることが多いけど、それはそこで生活をしていない場所だからですね。

実生活の場では下は空いているほうが閉塞感、圧迫感がなくなる。

10cm~15cmぐらいなら空いていてもいい感じで使えますよ。

だから、下がり寸法172cmで作っても180cm~185cmぐらいのところなら基準寸法で十分です。

 

座敷すだれ サイズオーダーで作れます

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