神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

切り落とし部分があれば同時にできます サイズオーダーで作る上敷き

特注寸法であり加工も必要とするゴザも製作可能

角を落としたいということが部屋にある家具などの位置によっては起こるんだけど、柱があったりタンスや家具類があったりする場合だね。

家具などの下に潜り込ませるように敷いていくこともある、ただし、この場合にはタンスをどかさないといけない、そして家具の手前に縁がこない。

家具の手前に縁がくると俄然見た目が綺麗になるからさ、できることならそうしてみてください。

 

ところで、その角にもいろいろな大きさがあるわけだ。

小さなものから、これ・・角っていう? という大きなものまでね。

画像のように家具類があるときには大きな角になる、柱だったら小さな角だ。

 

っで、サイズオーダーで作る場合には、このような加工も同時にできます。

言い方を変えると、日本家屋の寸法であっても角落しなどの加工がある場合にはサイズオーダーになる。

サイズオーダーで作るゴザであれば、等分割になってさらに指定した場所の切り落としもできる、世界に一枚しかない上敷きということね。

 

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切り落とす部分の大きさはあまり関係がありませんが、寸法次第では既存の縁にちょうど当たってしまうようなことも起こりうるので、まぁ、これはとても稀なことなんだけど、そんなときには事前に連絡をします、できるかできないかね。

斜め切りは普通の上敷きではできない。

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日本家屋の規格寸法で作っておいて、その場で切り落としたいってこともあるし、方法もいろいろなんだけど、このような加工場所があるときには絵でも図面でもなんでもいいので送ってください、FAX、E-mailとかでね、位置がわかればいいです。

言葉で右何センチだの下何センチだのって言われて寸法まで聞いても正しい位置かどうかわかりません。

 

切り落としも同時にできます サイズオーダーで作る上敷き

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興味のある方は是非ご覧ください。

小さな八足台をさらに一段下げて使いたい 短足型の豆八足台

御霊舎などではよく使います 二段式で使える豆八足台

祭壇や祖霊舎などで祭る場合には、神具、お供え物などが増えることが多いので、それらに合わせた置台というものは用意をしておくことが多いですね。

神棚の場合では豆八足台は使うけど、狭いということもあって一台だけってことがほとんどです。

前後に並べれば二倍の奥行きが必要になり、左右に並べばこの場合3倍になることもある、3倍というのは中央を高く左右を低くという山のような形にすることがあるから。

 

三宝にしようか、豆八足台にしようか、と考えてしまうこともあるようで、これもどっちが良いのかということは各人が考えてもらうしかないんだけど、一般的に言うと豆八足台のほうが汎用性が高い、なんでもいける、という感じかな。

三宝などは縁(ふち)があるせいかそれを飛び出すようなものは余り入れない。

豆八足台には縁がないから台より大きなものでも乗せることがしばしばある。

そして、二段にしたいなんて場合には豆八足台で決まりです。

 

おまかせ工房では幅6寸~1尺5寸まで商品ページで販売をしています。

たまに幅4寸とかあるか? など規格外の問い合わせをもらうんだけど、対応でできるようであれば作ります。

 

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このような神具を飾るときでも使えます。

では一体どのような使い方をしてみたらいいんだろうか? ということを思う人もいるかもしれない。

っで、参考例。

このような豆八足台の上に神鏡、金幣芯を置くときには神道のときが目立つ、だから祖霊舎、御霊舎などだね。

神棚の場合では豆八足台の上にセトモノ類だけってことが目立つかもしれない。

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厚み良し 大きさ良し 書体良し 天井に貼っておくことがある雲の板

板でなくてもいいんですよ でも木彫りの雲をつけたくなる

何気に、いや久しぶりに雲板って今どうなっているんだろう?ということでショッピングサイトを検索してみたんだけど、なんだか何がどうなってんのかわからないね。

NC制御の加工機が流行りなのか、それを使った様々な文字が作り出されているようで、空、天などはベタすぎるし、愛なんていうのもあったりして、もうそれらしき事を想像される文字ならなんでも作ってしまえということなのかな。

雲は雲じゃないとダメなんだよな、だって、雲があるからその上が空ってわかるんだからさ、空とか天とかでは位置がわからないんだよな、その辺の事情はやはりどうして雲なのかを知っておかないといけないのかな、業者が機械で作り出していくとそうなるわな。

 

コレね、あってもなくてもいいんです。

それと人が見続けるようなもんじゃないんだ、だから、ガッツリ見えている必要はないし、正面に置いておくものでもない。

神殿などの上は広がっていて欲しいんだけど、住宅事情などで上に人がいるとか、まぁ、いろいろな事情があるわけだ、そこで一枚貼っておくと気分が良い。

気にしない人には必要がないと思う、そして、ふと神棚などをみたとき・・・そうだよな・・・やっぱり雲って必要だよな・・・と思うときがきたら貼っておくといい。

知ってしまうと貼っておきたくなるけどさ。

 

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っで貼り方なんだけど、両面テープでもボンドでもいいんです、両面テープなどは種類もたくさんあるし、はがしやすい両面テープもあるし、賃貸物件だとベタ貼りができないこともある。

そのため天井の素材、貼り付ける事情などに合わせてもらうために、おまかせ工房では裏面には何も貼ってありません。

両面テープがおしいからではなく、両面テープはいやってほどありますが、何も貼っていないほうが都合がいいことの方が多いんですよね。

 

それと、向きなんだけど、これは見上げて雲と読めるように貼っておく。

うかんむりが手前ということです。

厚すぎる雲板を使うと木の塊にしか見えないし、薄すぎてもしっくりこないから、このぐらいがちょうどいいと思う。

かなり昔から作っている雲なんだけど、ちょうどいい感じのバランスです。

大きな雲、小さな雲があります。

小さな雲は繊細だから強く握ったりしないでね。

 

あってもいいかもしれない 雲板

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