神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

埋める行為が大事 自分でやるから意味がある 鎮物

埋納と焼納ってやっぱり日本に合うんだな

嫌なものが手元にあると焼いて処分をするって人がいて、それがそんな話を他の人にもしたら、私もそうしていると言われて「焼き捨てる」とでも言うのかね、意外といる。

破って捨てるとかね、紙ならそうすればいいんだろうけど、残りカスも近くにあるのが嫌だってときには焼いてしまうらしい。

焼納と書けば神事仏事ではお馴染みで、木札、御札、ダルマ、破魔矢、笹、神棚、人形、針、、、、もう世の中いろいろなものを焼いて処分をする。

納得できるんだろう。

 

もうひとつ有名な行為として、埋める、がある。

埋納ってやつだ。

よくよく考えてみると現代で埋めっぱなしにしているものって・・・そうないよね。

昔々であれば保管場所もろくに無いだろうから、埋めて隠せ、となるんでしょう。

米まで埋めて隠していたという時代もあったらしいけど、まぁ、埋めておけば管理人は常駐しなくていいからいらないわな。

 

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鎮め物を飾っておく人はいません。

埋めておく。

やっぱり土地信仰、埋納文化などが入り交じった伝統行為なんでしょう。

 

鎮物は個人で行っておきたい人も増えました。

簡単ですよ。

 

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何かを一緒に埋めておきたいときには桐箱入りがいいですが、特に入れておきたいものはないときには簡易版で十分です。

名前と日付ぐらい裏側に書いておいてもいいと思いますが、それをしなくてもOKです。

一度埋めたら二度と見ることはないです。

さらに次の人が見るときには朽ち果ててます。

腐朽には独特なものを感じますね。

 

簡易版でも中身は同じ 気軽にできる鎮物の埋納

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興味のある方は是非ご覧ください。

バチッと雰囲気を一変させるのが本物の魅力 神前御簾 仏前御簾

神前御簾・仏前御簾 本物を自宅で使ってみませんか?

子供の教育の一環で本物と言われるものを見せ、使わせて、触らせるという教育があるようで、大人になってからかなり物事の取り組み方、考え方が違ってくるということらしい。

よくよく考えみれば、家にあるちゃんとしたものって大事にしたっけな。

それにいぢると怒られた記憶もある、そして触るならこうしろ、そんでもってウンチクを聞かされた、子供には理解できないけど知識も耳に残る。

 

でもほとんどの人たちが社会に出てから仕事を通して本物を知って、目利きになっていくんだけど、商社で働くとそのジャンルについては詳しくなるわけだ。

だって、作っている人たちと話をするには自分が知らないと話もできないからね、まぁ、間に入り込むというのはそういう難しい事をこなさないとプロにはなれない。

 

代用品ではなくて専用品。

ここの区分けというか見極めというか、「わざわざ」という言葉があるんだけど、これじゃなくてもいいんじゃないの?という考え方ね。

興味がないもののとき、それから知識見識が乏しいジャンルのとき口をはさむとこの考え方が出てきてしまうことがある。

 

でも、「これを使うんだよ」・・・専用品の魅力を知っていると迷いがない。 

大人の選択というわけだ。

 

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これを座敷すだれとして使う人はまずいない。

座敷すだれと神前御簾は別物です、竹ひごから違うし太さも違う、というか共通しているところはないです。

しかし、すだれはすだれ、と考えてしまうとスダレ。

こんなことは言うまでもないと思うけど、念のため。

 

細かいことは商品ページに記載しています。 

 

神前御簾・仏前御簾 本物を自宅で使ってみませんか?

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横に長い三宝 長三宝・長膳を使ってみよう

どうせなら良い神具で揃えたい

ホームセンターなどに置いてある神具からみると専門店向けの神具は値段は倍以上、いやそれ以上するんだけど、個人的には専門店向けの良い神具を使ってみるほうを薦めていて、姿形は似ていても全くの別物です。

卸業者などもどこをメインに卸しているのかによって、自ずと扱うものが違う。

製造するほうも同じ。

 

桧ってとてもヤケ(焼け)やすいもんだから、棚に陳列させているだけで変色してしまうのね。

おまかせ工房では空調を効かせた暗い場所で保管をしていて、まぁ、寝かしているとでもいうのかな、管理としてはそれが神具の正しい保管方法です。

 

ところで三宝(三方)は知っている、でも長三宝(長膳)は知らない人もいる。

豆八足台にしようか長三宝にしようか迷うときがある。

まぁ、セトモノなどの新撰類のみならずなんでも乗せる、お盆だからさ。

 

もしサンマなどの細長い魚を乗せたいときにはアルミホイルを使えばOKです。
丸い鯛などの場合には三宝を使います、これは「にらみ鯛」ではお馴染みね。

 

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綺麗でしょ?だって良い部材を使うからとても綺麗なのね。

こういう神具も外国製が増えてきて、安いんだけど見た目が悪いからそれほどビックリするほど変わる金額ではないと思うから、日本製の素材を使ったものの方がいいんじゃないかな。

 

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三宝(長膳)一尺 桧 上品

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