神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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上敷きござが大きいときにはこの補修用ヘリテープで小さくできる

買ってきた上敷きござが大きいときには小さくできる 補修用ヘリテープ

全てが一致していないと気が済まないこともあるし、まぁ似ていればいいんじゃないのということもあると思うけど、ゴザの縁のご紹介です。

何に使うものなのか?それはゴザのサイズ変更するときに使うもので自宅で簡単にできる。

ヘリの途中に柱があって凹みを作りたい、L字型に切り込みたい、サイズそのものを変更して小さくしたい・・・まぁそういうとき使ってください。

 

まずはこの自家製動画を見てください、上敷きの構造などもわかると思う。

どうやって使うのか、貼るのかなんて考える必要もないぐらい簡単です。 

www.youtube.com

 

例えば、5メートル使うのであればその5メートルは一本のヘリとして届けます。

1メートル単位で販売しているけど、ぶつ切り1メートルが5本では使いづらくてしょうがないですよね、それに見た目も悪い。

8メートルでも10メートルでも13メートルでも一本つなぎで綺麗に使える。

あとは各人でヘリを切ってください。 

 

縁の種類は5種類。

柄も色もぴったしカンカンの人もいれば、似ている気がすると思って選ぶ人もいると思う。

それぞれが特徴のある柄だからわかると思う。

 

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メール便(郵便局のレターパック便)と宅配便で出荷をしています。

 

買ってきた上敷きござが大きいときには小さくできる 補修用ヘリテープ

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/mail-heri3-001.html

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興味のある方は是非ご覧ください。

天井に神棚の取り付けは無理 手が届かない 組立式八足台 上品

本格的に祭りたい人向けの八脚案

八足台の自作は止めたほうがいいように感じるんだけど、「木材」を買ってきてそれなりの大きさにして「脚」をつければ八脚案の出来上がり・・・とはいかないと思う。

まぁ、いろいろネット検索などをして、よし自分で作ってみるか、と考えがちだけどね、そこから先の話は自作したときの様々な問題点があるから経験してみて初めてわかる。

教えてくれるのは「検索」ってそう単純な話じゃない。

安く作ればいくらでも安く、高く作ればいくらでも高く・・・そういう世界ね。

 

ところで、ひとつの空間として神仏を祀っておきたいと考えることがある。

神棚で言うなら棚板であり箱であり、そういう区分けだね、これはよく見かける光景だから自然と受け入れられるはず。

それとは別にもう少し大掛かりに祭壇形式で祭ることもあって、そのようなときには八足台を使うとしっくりくるわけだ。

そうなると祭壇なんだけど白い布を掛けたりはしないで祭るのね、白い布を掛けて一時的に祭ることも祭事ではあるんだけど、そのときには本格的なものは不要です、ハリボテみたいなもんを作って白い布をかけてしまう。

 

八足台の「脚」は固定式と組立式の両方で作ることができる。

固定式ってことは一度組み立てたら二度と分解しないぐらいの場所で使う、脚の抜き差しを繰り返すと緩む、繋ぎ目が擦れて緩むからガタつきます。

組立式の方が使いやすいと思う、強度もあるし、背丈の高いものも作れます。

 

固定式だと高さ3尺(約90cm)が限界、これ以上の高さで作ると脚が引っ掛かったり横から力を加えてしまったとき天板と脚の接合部分に負荷がかかってボキッとやりがちなのね、だから、一度設置したら触ることはない、扱う人たちがみんなどういう物なのかを知っている、こんな場所なら固定式もいいかもしれない。

とはいうものの、普通はもっと低い高さの場合がほとんどです、高さ80cm以下かな。

 

それとは別に組立式は横からの強度が相当強くて、家で使うならこちらを薦めます。

それから一時的に使いたい、ある特定の日には出して使いたいとかね、何度でも組立・分解をする、組み立てたまま移動することもある、、、、実用的です。

高さに関係なく低いものから高いものまで対応できる。 

 

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初めて段差式の八足台を作る場合、上段下段の間隔はどのぐらいがいいのか迷うかもしれない、これには決まりがないんです。

さらに三段式になると上段中段下段になるわけで、それぞれの段差にも決まりがなくて、等間隔で作ることが多いけど、下段だけさらに開きをもたせて作ることなどもある。

まぁそれでも段差としては4寸~1尺(12cm~30cm)ぐらいかな。

 

神棚に手が届かない、肩が上がらなくなった、踏み台に上がると落ちそう・・・・という年齢的なこともあってか、高さ5尺ほどの八足台をよく作ります。

ちょうど神棚を設置すると良い高さになる。

高さ150cm(5尺)までなら料金はかわらず、もしそれを超える高さの場合には別料金がかかりますが、そこまで高さは必要ないと思う。

 

例えば三段式であれば上段を150cmにして、中段を135cmにして、下段を120cmにするとかね。

いろいろです、使う人が決めてください。

こういうものって作り置きのものなど一切ないから、製作期間として2週間はかかります。

 

あ、それともうひとつ。

水滴がらみで水垢が天板に残ってしまうようなセトモノなどは三宝、遠山三宝、折敷、長三宝、豆八足台のような神具の上に乗せる。

こういう神具があるから使った方がいいと思う、ともかく八足台の素材は良い物ですから、跡が付く前の対策ですね。

 

 

幅75cmの二段式八足台 本格的に祭りたい人向けの八脚案

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興味のある方は是非ご覧ください。

一社でも三社でも五社でも付けられる 神棚の扉御簾 日本製

社(やしろ)内部に間仕切りがある場合には間仕切り間隔で選びます

この時期って神社の祭典が多いんじゃないかな、古くからある町だと氏神神社があるはずだから、そこのお祭り。

街中に注連縄を張って神輿を出して、氏子になると裃を着て歩く。

どこへ行っても地図をみると一発でわかるよね、そこの発祥の地のような昔からある地域は小さな「町」がたくさんある。

初めて通るような町でも注連縄が張り巡らされていたら、ほぼ氏神様のお祭りで「町」ではお馴染みの光景。

神事的要素より終わった後の直会文化の方が色濃く残っているはず。

裃などは借り物です、自前の裃を持っている人は今時いません。

 

神輿には御簾を付いてるのが一般的なんだけど、神輿の場合には今回紹介する御簾は使いません、もっと上等なものを使う。

稀に予算の関係なのか、どういうものを付けるものかを知らない場合には、こちらの御簾で問い合わせがあるんだけど、その時には決まりきった寸法だから何に使うのかすぐにわかる。

一応、本来付けるべきものを付けるのが本筋だと思うから、コレを希望していても説明をしてやめてもらう、最終的に「なんだか違う」となってしまうからね。

 

これは神棚の扉に付ける御簾です、細長いものであれば棚板の幕板でもOKです。

 

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棚板に幕板がない場合には無理して付けないほうがいいと思う。

すくながらず屋根の下には付けませんし、天井に直接付けるのも格好が悪い。

やはり幕板に掛ける・・・これが素敵です。

神前幕を貼る場合には不要ね。

 

それと最近では天袋を利用してそこの空間を神棚設置場所に使うこともあるんだけど、そのとき横長のものを掛けてもいいよね。

サイズオーダーがある程度できますが、どんなサイズでもこの御簾で作れるわけではないから、特注サイズの場合には問い合わせ願います。

 

扉につける扉御簾 3サイズ

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