神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

座敷すだれの房と鈎は部屋の内側に向けるのか?外側なのか?

廊下から見える側?それとも部屋から見える側?

聞かれます、これは何度も聞かれるし、さらに、おまかせ工房に電話だけかけて確認してくる人が今年はやけに多かった、うちで作ってくれたお客さんは誰一人として聞いてこないんだが・・・・まぁ、いいか。

部屋の位置、廊下の位置、玄関の位置、窓の位置などが絡み合って、「房鈎」を廊下側に掛けるべきか、部屋側に向けて掛けるべきか、考えてしまうようだね。

 

基本的には部屋向きです。

部屋の中に入って房鈎が見えるようにかけるのね。

 

おそらくこのような状況を頭に浮かべている人は、廊下と部屋の間にかけていることを想像していることでしょう。

ただ、廊下にもいろいろあって、外廊下だと庭が見えたりする、ともかく座敷すだれを掛けておこうという住宅ってちょい豪華だったりするから、話はじっくり聞いてみないとわからないわけだ。

 

もし、内側にも外側にも房鈎を付けたい場合には増設してください。

これは各人でやってもらうしかないかな、房鈎と留め金具があれば増設できます。

座敷すだれに別途穴を開けないとできないから、おまかせ工房ではこの作業はしません。

あくまでもご自身でやってください、そうすれば廊下からも部屋からも見える房鈎の完成です。

既存のものの横に付ければいいだけなんです。

 

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廊下や玄関から見えるほうが良いという場合は、きっと玄関が旧家のような状態なのかな、料理屋、料亭なども玄関が広いよね。

それから小庭がみえる外廊下を歩くなんて場合にも、廊下側に房鈎があれば座敷すだれって猛烈に豪華に見える。

まぁ、増やしておきたいこともあるでしょう。

 

座敷すだれには表と裏があります。

これは竹ひごの皮をむく、むかない。節のあるなしなど製作上の技法があって、みればわかるんだけどそのため普通は表面だけに房鈎をつけるわけね。

 

座敷すだれの房と鈎 交換用 増設用

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留め金具

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興味のある方は是非ご覧ください。

神棚の正面に2.5寸サイズの神鏡を置くと見栄えが良い

階段前や真正面に大きめの神鏡をドンと置く

神鏡の形がいくつかあって今回は雲水彫神鏡を例にしてみたんだけど、神鏡2.5寸サイズぐらいになってくると明らかに大きいんですね。

多くの場合、神棚で神鏡を置こうとすると1.5寸サイズ、2寸サイズになる。

あ、神鏡は鏡の大きさで判断するけど、高さ寸法なども念のため書いてあります。

 

円形だからなんとなく大きさに大差がないように思うかもしれない。

面積比だけ見るなら、1.5寸:2寸:2.5寸で比べると16:28:44。

1:1.75:2.75ということかな、1.5寸の神鏡と2.5寸の神鏡を比べると2.75倍の大きさになっているわけだ。

 

それに伴って台座も大きくなるもんで、2.5寸サイズの神鏡を置く場所も決まってくる。

大きな神棚を持っているのであれば扉の前でもいいでしょう。

でも今は中型、小型サイズが多いから、階段前、最前列など板の上に置くことになるかな。

ドンと見える。

 

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神具をあれこれ置かない人たちも増えてきて、それでも何か置いておこうとなったら、セトモノセット、神鏡が二大神具。

でもそれだけ売れる製品だから粗製乱造になっていて、国産、外国産の入り乱れ。

価格的にはそんなに差がないと思うから国産使ってみてはいかがでしょうか。

 

雲水彫神鏡2.5寸

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注連縄・雲彫・柵を加えたガラス箱宮三社神殿

丸みをとりエッジを効かせた箱型の神棚

おまかせ工房の注連縄シリーズはしばらく在庫切れが続いていて、一昨日に出来上がってきたから早速紹介をしてみたいと思います。

以前、このガラスケース部分だけの販売はしているのか?と聞かれたことがあって、あいにくガラス箱宮の場合にはケースのみの販売はしてません。

こちらの外ケースに近いデザインのものは中型サイズ用神殿ケースというものがあって、それが雲彫を加えたガラスケースなんだけど、こちらのサイズよりはるかに大きいからその辺は商品ページで確認をしてください。

 

箱型神殿というのは箱型に合わせたお宮を作っていて、このお宮だけっていうのもないんだけどね、普通のお宮と箱宮用のお宮は違う。

どう違うのかと言えば、作り方が違っていて打越の後ろ側がない、そして、それに伴って背板がない、要するに後ろ半分がない。

まぁ、なんのこっちゃ?となるわけだけど、お宮が違うんだ、という点だけ知っておいてください。

 

となると、ほとんどの場合が普通の神棚は箱宮のガラスケースの中に収めることができません、そのため神殿ケースは小型サイズと中型サイズを別途作っているわけです。

 

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いくつか箱宮神殿を作っていますが、支柱には丸みを付ける傾向があるんだけど、こちらの注連縄付きのガラス箱宮シリーズは丸みをなくして、ちょっと男らしい雰囲気に仕上げてあります。

 

小型、中型、大型の3サイズありますが、外寸では幅寸法が違う。

外寸の高さ寸法と奥行き寸法は各サイズとも同じです。

 

【神具】ガラス箱宮神殿(注連縄付き)(大)吊下式(神棚)

---詳しい紹介---
外寸

高さ39cm 幅61cm 奥32cm

内寸(本社)

高さ25cm 幅40cm 奥4cm

 
備考
内寸(本社)とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。同じく末社とは三社以上の時の左右の扉内の空間を指します。
本格的な檜(ヒノキ)造りで材料を吟味した高級感ある神殿です。これは吊り下げるタイプのものです。
材料:尾州

お宮の両側はガラス、そして前面は引きガラスを入れられるようになっています。
前面のガラスは付属してあります。
壁に取り付ける場合には、壁に合ったネジなどを2本ご用意してください。

 

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