神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

ゴザや畳の上で眠ってみようか い草の香りが安眠効果を誘う 眠れるよ

寝付きがやたらと早くなる い草上敷きのアロマの香り

今回は少々方向性を変えた内容です、主に業務用、というか保育園、幼稚園向けの話なので、まずこのような細長い上敷きを家の中では使わないと思う。

っで、長尺のござを何に使うのか?

それは至って簡単で寝床です、園児が寝る時にこの細長いござの上に川の字で一斉に寝るわけだ、お昼寝だ、川の字だから川川川川という具合ね。

お腹が冷えるとよくないから大きなタオルをかけておけばOK。

 

今は和室のない家も増えてきたし、畳の部屋があっても黄ばんでしまっていて青々しているイグサの部屋など見たことがない人もいるようなんだけど、新しいものは心地良いもんです。

子供などは汗っかきなので直にイグサの上で寝かせてもいいかもしれないな。

イグサは吸ってから乾燥をするから、大汗や水こぼしレベルでは良くないけど、しっとり汗をかく程度ならイグサの上で寝ると気持ちがいいと思う。

 

大人でも和室で大の字になって寝るとたまんないんだよね。

新しい部屋には独特の匂いがあって、和室はさらに木の香りとイグサの香りが相まってなんとも言えない香りに包まれているから、すぐに寝られます。

森の中で寝るような感覚かな。

手足を広げて大の字になって天井を見上げているうちに、、、うとうと、、、。

良い和室だと天井の板も良い感じの木理が出ていてさ、和室は建築するときコストのかかる場所だけど、やっぱ良いわぁ~という場所です。

 

そんな和室の雰囲気を上敷き一枚で作れるわけだ。

こういう特殊な形でも畳数計算で作れるからさ。

 

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おまかせ工房に問い合わせの中で、幅1メートルで作れるか? ということをたまに聞かれますが、い草は1メートル物はありません。

本間サイズ(京間)で幅95.5cmです、これ以上幅の広いものはありません。

稀に2メートル、3メートルのものがあると思っている人があるんだけど、天然素材としてもそんなものはないから、上敷きとして使える部分でもっとも広いのは本間相当の幅95.5cmと考えていてください。

 

この幅なら園児の背丈以下だと思う。

本間サイズで作るなら幅88cm~幅95.5cmの間。

五八間、江戸間サイズで作るから幅88cm以下かな。

 

 

細長いゴザを作りたい 本間のサイズオーダー4.5畳相当

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我が家は鎮物を埋めておいたかな? 後からでもできるからやってみて

賃貸物件、中古物件に住んでいているなら自分で埋めておこう

これから家を建てるようなときには聞き慣れない言葉が山ほどでてきて、あれを決めて、これを決めて、あの人この人が身の回りに現れてきて、人生の中でもそうそう経験できない人だかりにあって、何がなんだかわからなくなってしまうことがある。

家を建てるだけでこれほど多くの人たちが何かしら関わってくるなんて想像していないことが多いはず、注文建築とはそういうことです。

 

上棟式を行わないことが多くなって、建前とも言うんだけどお菓子を撒いたり、お餅を撒いたりする行事だから若年層の人たちは経験したことがない人たちでいっぱいだと思う。

向こう三軒両隣という考え方もなくなって、ご近所付き合いもなくなって、地域で生きるという考え方も薄れてきて、家が並んでいても戸建てなんだけど個建て状態、ポツンと一軒家、葬式と火事のときだけ関わりますなんてことに、、、村八分と変わらないよね。

こうなってくると上棟式など行って費用がかかるなんてバカバカしくなる。

 

新築で地鎮祭は初詣に行くような人たちだとする割合が高いかな。

神道でも仏教でも地鎮祭はするから馴染みが深いかもしれない、ただ、その場に居合わせる機会は業者でもなければ、おそらく人生のうち1回あるかないかの世界。

そういう機会は大事にしたいよね。

 

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注文建築など自分で家を建てたことがない人のほうが圧倒的に多いわけでして、建売住宅で家を買った、マンション住宅で集合住宅として買った、という場合には地鎮祭を直接経験しないかもしれない、賃貸物件に至ってはほぼ皆無だと思う。

工事の安全祈願をするだけではなくて、土地信仰と関わりがあるから気になるようなら自分で埋めておきましょうか。

自分でやっておけばそのモヤモヤしていたものが消えます。

 

昔は鎮物なんかどこで入手するのか? という状態で、ほとんど業者に渡すだけのものだったんだけど、今は通販でしっかりしたものでも手に入るからさ。

自分でできるから自分でするっていうだけのこと。

敷地の埋められそうなところに埋めておくだけです。

何か一緒に一筆書いたものを入れておきたいときには桐箱版を使う、何もなければ簡易版で十分かな。

 

 

七種一組の本格的な鎮物 しずめもの 鎮め物

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特別なものを置く時によく使われる神道の机 小型版の八足台

高さ約35cm、高さ約50cm 正座をするときちょうどいい高さ

今回紹介する八足台(八脚案)は脚を外すことができませんので、この状態で使うことになるから、出したらそのまま使うような場所向けかもしれない、神道祭壇や祖霊舎の手前で使うことが多いサイズ。

2サイズのものを作っていて、幅約60cm、奥行き約24cmは共通だから天板の大きさは同じで脚の長さが違う、低いほうが高さ約35cm、高いほうが高さ約50cm。

 

正座をして向かい合う人たちも多いと思います、そのとき目線の上下ぐらいにくる感じになるかな。

お供え物を置くのもいいでしょう、神具を置くのもいいでしょう。

それと祖霊舎のものがないけど八足台だけある家庭もあって、神道系の家庭では八足台だけあるんだよということもある。

ちゃんと八足台の上に置くものがあって、祀ってある、という感じだね。

まぁ、この八足台という物自体が祭壇ですのでおかなしな話ではありません。

 

寸法をみればわかるように大きなものではないけど、天板の大きさなどは幅60cm奥行き24cmだからそれなりに使える寸法かな、低い場所でも気にならないときには神棚を置く人たちもいます。

神棚を置くときには長尺式の背丈の高い状態で使うことが多いんだけど、祭り場所の関係や常時座っている生活の場合には低めにしておくこともあるのね。

 

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祭壇宮用八足台については足は固定されていますので寸法は下記を参照してください
 
高さ
奥行
1尺1寸5分
約35cm
2尺
約60cm
8寸
約24cm
1尺6寸5分
約50cm
2尺
約60cm
8寸
約24cm

 

使い方で布をかけてしまうこともあるようだけど、それはしません。

この状態で使う。

言い方を変えるなら、布を掛けて使うなら天板はベニア板でいいんです。

こんなに良い素材を使っても布をかけたら見えません。 

 

無塗装の素材を使うときには、濡れもの、滴りものを置くとき三宝、豆八足台などの置台を使ってください、水垢って黒くなってしまうからさ。

 

 

祭壇前などに置く小型の八足台 脚は外せません 

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