神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

晴れ ハレ 気が晴れる もやもやしていたら木彫り雲を天井に貼る

あるときを境に気になりだしたら貼っておくと気が晴れる

気持ちの問題だから、どう思うのか? ということの話は厄介なことがあって、他人からみればどってことないことでも本人はどうも気になってしょうがないことが誰でも持っているよね。

全部がそうだと言ってしまえばそうなんだけど、身の回りのもの、身につけるもの、自分自身のこと・・・なんでそんなことを気にしているんだ? と思うことがたくさんある。

 

神棚の上に「雲」を貼っておく人たちが増えてきたんだけど、おそらくネット通販が浸透し始めた頃からだと思う、こういうものを知ったんじゃないかな。

雲板は昔からあって神棚を取り扱っている店では珍しいものではないんだけど、初見の人も多かったな。

 

神棚の棚板に幕板という手前にせり出したものがあるんだけど、しめ縄を掛けたり神前幕を掛けたりするとき使うパーツ、そのパーツの形が縁起物にあやかった形状の物もあれば雲のものもある、縁起物だと鶴が多いかな、っでさらに雲。

 

紙に書いたものを貼っておく人もいる。

まぁ、なんでもいいんだ、気分の問題で一枚あるだけで気が晴れます。

不思議なもんだよ。

 

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ただね、ちょっと知っておいて欲しいのはどうして雲なのか?という部分。

なんだかんだ言ってみても「雲」じゃないとちょっと話の展開がまっすぐにならないかもしれない。

 

雲の上が空だよね? と言うと納得する。

 

雲がない、一点の雲もない頭上を見上げると空と天の区別がつかない。

どこからが空ですか? と聞かれるとちょっと困る。

天ってどこから? これも困る。

手が届かないところから空になるかもしれない。

位置決めがどうしても必要だよね、雲があるからその上がひらけるわけだ。

 

神棚などの上はひらけて欲しい。

上に人が住んでいたり、二階の部屋があったり、したときよく貼っておく。

気分なんですよ、気分。

でもスカーと気が晴れるからあってもいいと思います。

 

天井に貼っておく雲 木彫り雲 ひのき製 大きな雲 小さな雲

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鎮物 ちょっと気になるなら埋めておこう 自分でできるし簡単ですよ

生活の中で引っかかりが感じたら土地の神様への貢物

安全祈願をするとき鎮物は当たり前のように使われるんだけど、建築がらみの安全祈願となれば工事の無事終了ということになる、ともかく危ない仕事だ。

わかりやすく言うなら自分の足元の神様への貢物です、土地の神様だね。

土地信仰というのがあって薄く広く知れ渡っているのが安全祈願なのかもしれないし、これは土着信仰と絡み合っているから根深いというか根強いというか、こんなことでも使うの?という風習習慣でも登場するんだ。

土地の神様ということで荒ぶらないで静かにしていて・・・ということかな。

鎮物は古墳から出土しているレベルの古い古いものなんだけど、あれこれ論じているより、自分で埋めることができるものだからやっておいても損はないと思う。

出土しているのは金属の七種ね、っでこりゃ一体なんなんだ? ということを調べていくと当時から土地信仰というものがあったんだなという説なんですね。

まぁ、当時と言っても古墳時代の日本人の生活がどんなもんだったのかは想像してみてください。

 

簡易版と桐箱版を用意しています。

形式抜きにして簡単にやっておくかという場合には簡易版、一緒に中に入れておきたい紙があるという場合には桐箱版でいいと思う。

本体自体は同じものです、大麻は紐の役目なんだけど桐箱版の方が多く使いますので箱の周囲をぐるりと巻けるぐらい入れてあります、簡易版はそれより少ない量で十分なのでしっかり巻いて届けています。

 

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今回は桐箱版を紹介しているんだけど、鎮物以外で中に各人入れるものは土に戻るものにしてください、これ、最終的に鎮物の七種が残るようにしたいわけです。

紙が多いですよね。

それぞれ想いがあって埋めるわけで、そのときの家系図を書いたり、ここまでの道のりを書いたり、志を書いたり、、、なんというか人の気持ちの部分を一筆したためたものを入れておきたくなるんだ。

 

自分でできるんだからやってみればいい。

30cm、50cmほど土を掘って埋めておしまい。

すでに住宅があるなら空いているところでいい。

記念日とか節目の日とかが忘れなくていいと思う。

 

新築のときなら地鎮祭でやるだろうけど、今は中古物件も多いし建売も多い、マンションとか個人ではやらないし、ともかく自分でやらないことには意味がないんだ。

 

鎮物 桐箱版 真鍮製七種

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地鎮祭ではAセットかBセットを用意して場合によっては両方使います

蓋付き台付き桶 書院杓 こぼし 紙のせ台 Aセット

こういうものを個人で所有する人はまずいなくて、ほとんどが地鎮祭がらみの業者の人たちになりますね、建築がらみというかつまり法人が多いわけです。

まともなものだから値もはるし、何度も使うからしっかりしたものを選ぶのが基本。

レンタル業者の人たちも使いますがレンタル料金次第で品質の違いがあることも。

地鎮祭を依頼した寺院や神社で用意をしていることも稀だけどあります。

 

いやいや、持っているよ・・・!

こういう家も稀にあって、おそらく地鎮祭終了後に記念品として受け取ったりしているのではないでしょうかね、大事に使えばかなりの年数をかけて使えるはず。

モノが良いんです。

そりゃ金属やプラスチックの方が壊れたりしなければ長持ちするかもしれないけど、木製には木製じゃないとだせないものがある。

というより大事に扱うから結果として長く使えるんだと思う。

 

木製桶などは見たことはあるけど使ったことがない。

これが多い、実に多い。

使ったことがないから使い方がわからない。

水を入れて杓ですくうだけだろ?・・・・間違ってはいない、その通り。

でもそこじゃない、、、、。

 

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木製桶っていうのは基本的に濡らしている状態がベストな状態。

カラカラに乾いた状態というのはスタンバイ状態、そこに水で濡らしてやると素材に水がしみ込んで膨らむわけね。

膨らんだ状態になると周囲のタガにくい込む、そして、隣り合わせ同士の木が密着するわけで、そこで初めて防水効果が生まれるんだ。

だから、長く使ってくると周囲のタガを上に若干持ち上げてやる必要も出てくる。

言い方を変えるとタガを上に少しづつ持ち上げていけば長く使えるわけね。

だからこの周囲のタガは金属がオススメで一般には銅を使う。

 

もし、この周囲のタガがプラスチックの場合には使い捨ての桶です。

そういうことなんだけど一回は説明を聞かないと、素材の違いとか気づかないよね。

 

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地鎮祭 手水用具一式 Aセット 特上品

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