貧困から生まれた理想形 恵比寿様 大黒様
こうなりたいってものがないとならないわけです、そんなことは太古からそうだったに違いない、棚からぼた餅ってわけにはいかない。
飢えに苦しむから五穀豊穣を願い、先がわからないから商売繁盛を願いという具合に、こうありたいものがないと話が前に進まない、それだけじゃなくて形にしておく必要があるんだろう、そのために仏像であり神様でありという話。
欲しいものを手に入れてしまったら、今の現状に満足してしまったら、飽きます、退屈になる、人間ってどこで生活していもそうなる。
何事もちょい足りない、ちょい不満、のチョチョイのチョイが健康的かも。
ところで二社の神棚というものがあって、主に大黒天・恵比寿を祀るときに使う、まぁ、七福神ってことなんだけど、この2つがとても人気が高い。
人の気持ちがそれを選んでいるのだからしょうがない。
この二社大黒も各社いろいろ作っているんだけど、おまかせ工房では背板も板を使っている、オールウッドということだね。
神棚はデザインだけで見ていると違いがわからないと思うけど、素材も作り方もみんな違うのさ。
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戎(恵比寿)大黒を祀る人たちがよく使う二社の神棚
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00605596217912.html
興味のある方は是非ご覧ください。