御札舎「中」の引き出しに神鏡を置いた祭り例
簡易神棚のジャンルになると思うけど、おまかせ工房では御札舎というものがあって、御札を入れたり、御幣を入れたり、金幣芯を入れたりといろいろな用途で活躍しているお札入れを作っています。
この御札舎は置いておくだけでもいいし、壁に掛けておくこともできる。
そこで壁に掛けた時、神具って置けますか?と聞かれることがあって、小さな引き出しを中型サイズと大型サイズには付けているから、それを利用すれば神具も置いて置けないことはない、、、という紹介ね。
あ~ こうやって置けるのか~と思う人もいるかもしれない。
この画像は御札舎「中」と上彫神鏡2.5寸を組み合わせた一例で、壁掛けにする場合には、神鏡が落ちてもよくないと思うから、引き出しを糊などで固定してしまってもいいかもしれない。
まぁ、掛ける場所次第の話で、ドアの上だったら開閉時の振動で引き出しが前に出てきてしまうことも考えられるし、神鏡と引き出しを両面テープで固定するとかね、方法はいろいろなんだろう。
あいにく御札舎「小」のときには、引き出し付きではないから、この例は「中」と「大」のときだけです。
神鏡を置いて一例を出しているけど、この部分に金幣芯でもいいわけで、さらに金幣芯と神鏡でもいいんだけど、あれこれ例ばかり出していてもしょうがないから、事例としてイメージがわいてくれればそれで十分なのではないでしょうか。
御札舎「中」には神鏡2.5寸ぐらいを乗せるとバランス的にも良いと思った。
もし、引き出しを固定するときには、ガチガチに接着剤などを使うのは避けて、引っ張れば取れるぐらいの微量でいいと思う。
触る部分でもないし、日常生活の振動対策程度の微量を後ろ側にちょこっと付けておくと、後々になって引き出しは引き出しとして利用できるのではないでしょうか。
入口、出口に何かを祀っているところがあって、商売をしている店などではちょいちょい見かけるんだけど、紙札をそのままべったりと貼っていることが多い。
少し手を加えて、このようにしっかりと祭ってもいいのではないでしょうかね。
とてもコンパクトな神棚として御札舎は使える神具だと思います。
それと只今、木彫り雲「桧」の無料サービス期間中なので、さらにいいと思います。
御札舎の引き出しを使った祭り例
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興味のある方は是非ご覧ください。