神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

適度に神棚に神具を並べて品よく祭ってみよう

破魔矢掛けバーションでスマートに祀る

以前、金幣芯と神鏡の位置関係であれこれ書いたことがあって、いろいろなパターンがあるんだけど、やや大きめの金幣芯を階段前に置いて扉の前に神鏡を置くパターンで一枚写真を撮ってみた。

ついでに神前破魔矢掛けを使って破魔矢も登場させてみた。

 

セトモノセットを今回は省いてみたんだけど、水などがあると交換することになるから、そういう交換品がない祭り方をする人たちも増えたよね。

これだと祭りっぱなしでいられる。

 

榊にしても最初は意識が強くて定期的に交換していたり、時には生榊の通販で定期購入をしたりしてみるんだけどなかなか続かないんだ。

水などは手軽に交換できるものなんだけど、これは現役バリバリの世代ではピンとこないと思う、次第に手が上げづらくなる。

ということで高齢世帯になるとそういう交換品を省いた祭り方も増えるというわけさ。

そのため天井付近に祭っていたものを八足台などを使って目線よりやや上あたりに来る感じで祭り直すこともあるから組立式八足台も使われる。

 

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神鏡を扉の前においてみたけど、この金幣芯の位置の手前に神鏡を置いてもOK。

かがり火を置いてローソクを差して・・・火をつけない。

実際に灯明できるんだけど、消し忘れとか怖いから飾り程度に考えてください。

左右に置く真榊は榊の変わりに神棚に置いておくことあって、理由は先に書いた通り。

もちろん榊を置いて真榊を置いてもOK。

真榊はプラスティック製もあるようだけど、おまかせ工房の真榊は木製台軸仕様です。

 

木製台軸仕様の真榊小豆

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神前破魔矢掛け 檜製 上品

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値段もいいけどモノもいい 三宝・遠山三宝・折敷

まともなものを探している人にオススメ 三宝の魅力

三宝の世界はピンキリの世界、個人用途で揃えておくには値が良すぎるんじゃないだろうか?と思う三宝を扱うのは従来のお客さんがいるところじゃないと無理です。

もっともっと価格の安いものはいくらでもあるし、数を売ったほうが儲かると思うけど、それをしないで良い物だけを揃えているのが専門店の魅力でもある。

法人用途だとまともなもんじゃないと使わないから、その辺の品質はしっかりとキープしたものしか扱わないのね。

ということで、主に法人格の利用が多い三宝類です。

 

三宝、遠山三宝、折敷とあるんだけど、脚が付くか付かないか、その脚の高さの違いで呼び名が違う。

良い製品というのは一台だけ利用することを考えていないのね。

特にこういう神具は何台も並べる、一同に並べることもある。

そのときチグハグな木目で、雑木みたいなもんで作ったものを複数並べておくとカッコ悪い。

 

二台、三台、四台、五台・・・と並べるとき、同じように古くなった状態がいいのね、一台だけやけに新しいとか古いとか、そういう変化があるとちょっと収まりが悪いから、取り替えるときには一斉に取り替える神具でもある。

 

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国産、外国産、外材、タモ材、ヒバ材、桧、その桧でもいろいろな種類や場所で作るのが三宝・遠山三宝・折敷なんだよね、あとはそこの従来のお客さんがどういう人たちが多いのか?という部分で取り揃える内容が違うわけだ。

おまかせ工房の三宝は良い部類ですが・・・値段もいいです。。。。

 

三宝・遠山三宝・折敷を使うならこういうのがオススメ

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巡り巡って回帰する経験があるなら日本製の神鏡もいいだろう

雲形神鏡は終着点になりやすいけど初回では選べないかも

仕事を通して人の行動がわかるときがあって、どの業界業種でも経験則のようなものがあるよね、店舗を運営していると入店した瞬間にこの人は購入するかしないかがわかったり、年齢性別世代の違いでどういうものを選ぶのかがみえてきたりするんだけど、まぁ、ベテランと言われる人たちが職人芸を持ち合わせている経験者というわけだ。

 

神具の中に神鏡があって、その神鏡にもいろいろな種類があって、神鏡も永遠に使えるんだけど交換をする神具でもある。

っで、交換するとき次はどうするのか?という話があって、いつかは置いてみたいな、使ってみたいな、と思う神鏡の種類に雲形神鏡がある。

ただ、この雲形神鏡は初めて神棚を祭ってみようかという人はまず選ばない。

理由としては・・・やや高め。

結局のところ金額になってしまうんだろうけど、それでも安い神鏡を探している場合には外国製の神鏡に食指が動いてしまう、知らずに選んだことを知ってしまうと面白くなくなる。

 

ステップアップするように段階を踏んでいくといろいろな物事を知ってくるよね。

その階、その階のいろはみたいなもんを知ってくると熟れてくる。

実は雲形神鏡は神道では馴染みが深い、そのため御霊舎、祖霊舎などがある家庭では雲形を選ぶ傾向が強いんだけど、そういうことも誰かに聞いたり、どこかで見たりした経験がないとなかなか選ばないかもしれない。

 

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話っていくら聞いてもわかるまで時間が必要でね、その時間が経過する間に経験が増える、経験を伴わないとなかなか見えてこないことって多いよね。

それに人それぞれの世界ということもあって、なかなか自分に当てはまる話でもない。

ただ、経験的に言うと、歳を重ねた時期になったとき雲形神鏡を置きたくなるかもしれない。

それが実年齢なのか精神年齢のかまではわからないけど、子供のような大人もいるし、大人のような子供もちらほらいるしね。

 

いずれは雲形神鏡に収まることが多い 日本製の神鏡の魅力

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