神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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金幣芯を並べてみよう 神棚版の三本立金幣芯

神道では三本立ち金幣芯は馴染み深い

神社に行って本殿内部を見ると金幣芯が三本並んでいる光景を目にした人も多いかと思う、多くの場合、その三本は腰板と言われる台の上に突き刺さっているはず。

御幣でも三本並びをするよね、いや、五本並びもあるかな。

ということで、神棚でも金幣芯を使って三本並びをしたときの参考例です。

三社神殿でも五社神殿、七社神殿でもこのようにすることがあります。

一社の場合には一本だけですね。

 

金幣芯ではなくて神鏡を並べることもあるよね。

どちらでもOK

 

中央の本社を一段高めのものにしてみたりするのもいいでしょう。

画像のように同じ高さで揃えてもいい。

まぁ、その辺は好みです。

それと国産金幣芯を使った方がいいと思う。

 

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ここでひとつ問題がある。

金幣芯を置いたとき神棚の扉は開けておくのか?閉じておくのか?

習慣風習優先ですが・・・・・基本としては神棚の扉は閉じておきます。

 

扉の中には神札が入っているわけですね。

だから、末社でまだ入れていない場合には金幣芯は必要ありません。

ただ、金幣芯を用意するとき、いずれ増えることがわかっている場合にはその数だけ揃えておくほうがいいかもしれない。

というのも、やはり新品と数年経ったものではなんとなく色目が違う。

まぁ、気にしなければいいんだけど、新旧入り混じりより同じ年数が経ったものを並べた方が馴染みやすいかなとも思ったりします。

 

金幣芯 上品

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自分でやるから価値がある意義がある 鎮物の埋納

鎮物は気になったら埋めておけばいいだけの話

自分でやってよ、自分でさ、自分でやるから思い入れが一入なんだからさ。

だめなんだよ、他人にやってもらっても、なんだか小さな穴が埋まらない、気持ちの問題だから納得しないと気がすまないと思う。

一直線しか知らない生き方をしていると前後になったりすることが嫌なもんなんだけど、埋めていなかったら後からでも埋めればいいし、すでに埋めてあるだろうと考えていても自分でやならないと気がすまないのであればすればいい。

2個埋めてあってもいいじゃないの。

 

儀式めいたことをしたいならば神社でもやるし、お寺でもやるよ、依頼をしてみるといいでしょう。

自分でするのであればすればいい。

 

つまり、鎮め物っていうのは誰に対して行うものなのかという部分だよね。

この鎮物というのは今いる人がその足元にいるだろう土地の神様に対しての貢物ね。

 

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こういう事って迷信とか神なんているだのいないだのという話にもなるんだけど、じゃぁ津波が来たらどうなるんだとか、地震で倒壊したら一体なんなんだと難癖を付ける人もいると思う。

天変地異のときには逃げてください。

無理です、こういう信仰のような行為では助かりません。

だから、そういう事じゃないんだよね。

ということで、気持ちが芽生えたときに埋めておきましょう。

 

 

その気になったとき埋めておこう 本格的な鎮物

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箱宮にすだれを掛けてみようかと思う 御簾付き

垢抜けた彩りを加えてみよう 洋間にも合います

神棚に限らず神具というのは地味ですよ、地味、これは仏前とはかけ離れた世界ね。

地味故に素材重視ということもあるんだけど、そういうことは玄人じゃないとなかなかわからないから、どうしても見た目という話になってしまうことがある。

どうでしょうかね? すだれを一枚掛けるだけでかなり印象が変わると思う。

 

比率としてもこのぐらいのサイズで掛けておくのが綺麗にみえるということで、常時用意をしているサイズです、専用品かな。

箱宮御簾は他の用途でも使うことがあって、サイズオーダーを希望する人もいるかな。

 

使うべき場所で使う分には何も言うことはない。

この御簾は神輿や山車では使わない。

以前、神輿についていたものが古くなったということで、こちらの御簾でサイズオーダーを依頼があったことがある。

結果として、作れるけど断った。

これは神輿にも使わないし山車にも使わない。

神輿や山車にはもっと良いものを使う。

使うべき場所に合ったものが必要になるということです。

まぁ、予算の事もあるでしょうけど、最初に付いていたものより落ちる物を修復で使ってはいけないんですよね。

 

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箱宮と御簾を同時に選んでくれた場合にはこちらで取り付けておきます。

後からでも取り付け可能。

でも後からだとちょっと面倒かな。

最初に付けておく人のほうが多いです。

 

神棚にすだれを付けるっていうのは、神殿の手間に神前御簾があるような感覚かな。

本格的な場合は神前御簾を作るけど、神棚に付けるような場合は簡易タイプの御簾で十分なんだ。

ときには扉に取り付けることもあって、扉御簾も販売しています。

 

 

桧バージョンの箱宮ケース 上品

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