1本から5本までを一台で飾れる幣束立て 神棚などの狭い場所に最適
これは近日販売開始をする予定の「幣束立て」ですが、幣束というのはいろいろな言い方があって、幣束(へいそく)、御幣(ごへい)、幣帛(へいはく)あたりは有名な単語で、他には「みてぐら」「にぎて」「ぬさ」なども言うのでよくわからなくなるかもしれません。
紙垂と言われるものを作って幣串に挿して使う。
基本、幣束という部分は「棒と紙だけ」を指しているものなんだけど、それでは置き場所がないので、普通は置き台を用意して幣串を挿して置いておくわけだ。
その置き台が今回の幣束立て。
っで、この幣串は1本でいいこともあれば、何本か必要になることがあって、一本だけのときは御幣という言い方をするほうが多いかも。
人によって様々なんですね、御幣(ごへい)と言ったり、幣束(へいそく)と言ったり、幣帛(へいはく)と言ったりするので、会話の中で聞くときには具体的な形を見ながら話をしないと違うものがお互いの頭の中にあることになりかねない。
同じものを指すことが多いけど、ちょっと違うこともあるわけ。
紙垂については、今回サンプル程度のものを付けて撮影をしています。
いろいろな形があって、これは半紙を使ったサイズの幣。
大きさ的には極々標準的なものになるので、サイズ感が伝わればいいかなと思う。
幣の形はいろいろある、むしろ、幣の形を図鑑にしてみるほうが記事としては盛り沢山になるのではないかと思うぐらい種類がある。
簡単な紙垂の作り方であれば、「紙垂の作り方」などで検索をすれば製作方法がわかるるし、YouTubeでもたくさん紹介をされているので、初めての人は調べてみるといいでしょう。
紙垂は凝り始めると凝りに凝ってしまう、和紙一枚からこだわり出して止まらない・・・ここまでくるとプロの仕事です。
当たり前のものでいいんだ、、、って気持ちの中にないと突き進む傾向が強いぞ。
幣串は1本から複数本を並べることが多々あります。
この幣束立ては5本まで並べられるようにしてあるので、その範囲で本数を変えた時の参考例が上の写真ということ、4本というのは見かけないな。
1本のとき、2本のとき、3本のとき、そして、5本のとき。
これらすべてを一台で済ませることができるようにしてあります。
1本のときにはややボリューム感が足りないなと感じるときには、紙垂の幅を広めに変えて作ればいいでしょう。
ともかく、、、幣束の紙垂には様々な仕様があって、自分流でいいので是非作ってみてください、まずは、必要なものは紙だけです。
コピー用紙でも半紙でも和紙でもなんでもいい、何枚か作ってくればコツがつかめるなずです。
なお、この幣束立てには祓串を挿せるようにもしているので、幣束・祓串の併用できるだけではなく、組み合わせて並べることも可能です。
その写真などは後日ブログで掲載をしておこうかと思っています。
それかもっと長い棒で用意して、幣束併用として祓串だけ作るかな。。。
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