タンスを乗せない タンスの手前でカットする これが基本中の基本
多くの人たちが間違っている使い方をしていることは、ありとあらゆるジャンルで身の回りに多々あるのではないだろうか?
当たり前だと思っていたけど、それは大間違いだったみたいな・・・でも、これと言って困るわけでもないし、そのままでも平気だしということで、気にならないこと。
そんな気にならないけど大間違いということが、い草上敷きの敷き方にある。
タンスの下までゴザを潜り込ませていませんか?
タンスを乗せている。
これはゴザを切れることを知らないと誰でもそうしてしまうことなんだけど、しょうがないと言えばしょうがない。
ただし、あれ? おかしいぞ? 切れるなら切りたい、、、と思って、検索をしてみて、それとなく情報を拾えた人だけが切れるという、実にハードルが高い情報。
だって、今までならゴザはその場で切れないものだと思い込んで、タンスを持ち上げて乗せていたんだからな、検索するなんて考えてもいないだろう。
しかし、もうそんな時代じゃありません。
ちょいと疑問に思えばチャチャと検索して、答えらしきものを見つけられる。
タンスの手前でカットして、縁付けをして上敷鋲を挿しておくと、見た感じも綺麗ですから、是非、そうしてみてください。
畳の上にタンスを置く。
もし、その畳に縁が付いていたら、その上にゴザを敷いたら、、、縁の厚みが二倍になってしまうのは想像がつくかと思う。
厚みが二倍になるということは、タンスがそれだけ手前に傾きますよね。
だから、新聞紙などを挟んでタンスを置いたりする家庭もあるし、新聞紙では全く役に立たないときには、板を下敷きにしたりすることもある。
タンスの手前でゴザを切れば済むだけの話なので、これからはそうしてみてください、それが正しいゴザの敷き方なんです。
でも、切りっぱなしではダメ。
切った部分には補修用ヘリテープを付けて、上敷鋲を挿して完成します。
どんな風に作業をしたらいいのか?・・・それはYouTube動画に短くまとめてあるので、それを見れば解決するかと思います。
難しい作業はありません。
専用品の補修用ヘリテープ No.5 ゴザを切ったら必ず貼って上敷鋲を挿して完成
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/heri-005.html
興味のある方は是非ご覧ください。