まだ手持ちがないときであればコレがかなりオススメできる色
まず先に、、、ゴザを敷き込むとき畳の上になるのは必然なんでしょうけど、現代畳、薄畳、システム畳、置き畳など言われる製品がありまして、これは従来の畳ではないので厚みと中の素材が違うので、普通はピンを挿しません、知っておいてね。
新築の住宅でも畳が薄いものがあって、そのときにも今回の上敷鋲は使えない、長すぎて使えないので、そのときにも薄畳用のピンを探してそちらを使ってください。
この上敷のピンは極々普通に作られる畳用のピンです。
っで、ピンにもいろいろあって、頭の部分の違いがわかりやすいかと思う。
色です、そして形状かな。
色で失敗をしていることが多々見受けられて、透明ピンは避けましょうか。
一番手っ取り早く選びそうな頭が透明のピンは、ピカピカ光って和室に合わないし、見えないと思って透明を選ぶんでしょうけど、見えないどころか一番目立ちます。
それと頭の形状もいくつかあって、少し大きめのほうがいいかと思う。
馴染みやすい色というものがあって、あれこれ試してみた結果、おまかせ工房で扱っている全ての縁に対して、コレ一種類、という具合になったゴザの鋲になります。
自然と気にならなくなる色です。
畳の上に敷くものが「上敷き」っていうものなんだけど、例外的に木枠の上に鋲を挿さないといけないことがある。
堀コタツ、囲炉裏がある場所が代表的なんだけど、木枠の上だから挿せないということはないので、是非、挑戦をして欲しい。
やるべきことは・・・先に穴を開けておくこと。
ピンの太さよりちょい細いほうがいいだろう、その穴をピンの長さだけ開けておく。
そしてピンをトントンと打ち込んでいく。
そうすれば本来であれば畳しか使えない上敷きの鋲が木枠の上でも使えます。
釘のような形をしているけど、釘より柔らかい素材みたいだから、ガンガン打たないで欲しい、頭の部分が割れてしまうぞ。
補修用ヘリテープを使うときには必ず上敷鋲も一緒に使ってください。
ピンを挿さないと完成しません。
手持ちのものでもいいので必ず挿しておくことを忘れずに。
日本製の上敷鋲 60本入り
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ゴザのサイズ変更ができる補修用ヘリテープを使うときには上敷鋲は必要です
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興味のある方は是非ご覧ください。