種類やサイズがあるのは定期交換をすることがあるのも理由のひとつ
神仏のもの一度決めたら変えてはいけないと勘違いをしている人がいて、なんでだろうなぁ~と思いつつも、これと言った理由はないようでして、やはり、触らぬ神に祟り無し、、、? ということが意識の中に有るのか無いのかまでは定かではない。
神具の位置は変えても良い、というか、その方が飽きない。
変えたり増やしたりすることは、なんら不思議なことでも珍しいことでも、まして祟など起きないのでバンバン入れ替えやら取り替えやらをしても良い。
それと、場所の入れ替えで良い点があって、それは「日焼け」なんだけどね。
日焼け? と思うかもしれない、神具自体の日焼けも関係してくるし、棚板の天板の日焼けも関係してくるわけ。
棚板を持っているなら経験があるかな、神具の真下は日焼けをしていない。
そのため神具を動かすとその部分だけ白い。
これを定期的に動かしておくと白斑のような跡が残らないわけだ。
年に一回ぐらいは動かしておくといいかもしれないな。
動かしついでに神具の大きさを変えてみたりする、当然ながら場所を変えたらその場所に合った大きさのものを選ぶことになる。
年間を通じて、定期的に交換や位置替えが目立つ神具が神鏡なんですね。
扉の前から階段前に移動させてみたり、左右に並べる個数を増やしてみたり、豆八足台の上に置いてみたり・・・事例は数知れずってぐらいある。
使い終わった神具なら焼納へ出してもいいし、もしかしてまた出すかも、、、と思ったら紙に包んでしまっておくのもいい。
ともかく神鏡はサイズや台座の違いで何種類もあるからね。
他には神前幕なども定期交換するかな。
神具にもいろいろあるけれど、注連縄だけ交換するのではなく、このように神具も変えてみてリフレッシュすると続けられる秘策になりますよ。
雲水彫神鏡2寸
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興味のある方は是非ご覧ください。