サイズオーダーで作るまでもないときには補修用ヘリテープで一発解決
日本家屋の間取りについては、もはや一律性がなくなって、江戸間、本間、五八間、三六間などの基準通りに住宅が建てられていないから、既製品の上敷きを買ってきてもサイズが合わないことが頻発している。
製造側で寸法を間違えることはないので、ご自宅の部屋の大きさを一度計測してみるとはっきりしますね。
近代住宅の場合には、大半が狭くなっているかも、もし、和室の間取り表記で「四畳半」「六畳」の単純表記のときには要注意。
本来であれば、「江戸間四畳半」「本間八畳」などと書かないとよくわかないよな。
っで、畳が6枚だから6畳だと思い既製品を買ってくると、大きすぎるから折り曲げて敷いてしまう・・・これが一番悪い敷き方
折り曲げずに切り落とすこと。
そのときには補修用ヘリテープで解決します。
そういう作業が嫌なときや、しっかり四方の縁を縫い合わせた上敷きが良いときには、サイズオーダーで作る上敷きも考えてみてください。
下のYouTubeでは補修用ヘリテープを紹介しています。
い草は折り曲げずに切り落としておかないと危ない、足が引っかかったり、タンスの下に敷き込みをしていたりすると斜めになったりするから、必ず余分な部分はカットして使うこと。
補修用ヘリテープを知ってしまうと、既製品を買って切り落としてしまえばいい、となりやすいけど、サイズオーダーで作ってしまう候補も忘れないでおくといいでしょう。
補修用ヘリテープは専用品です。
サイズオーダーで作るゴザ 江戸間8畳相当
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/goza-order-010.html
自分でサイズを合わせたいときには、補修用ヘリテープを使えばOK
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/heri-006.html
興味のある方は是非ご覧ください。