台座は地表 自然の描写、または架空の生物(特に龍)になる
神棚や祖霊舎などでは神鏡を置いてあることがあって、鏡の素材もいろいろあるわけなんだけど、鏡はミラーではないのでガラスは使わない、、、って書くとややこしいかもしれないな。
実生活の「ミラー」とは意味合いが違う、ここで言う「鏡」というものはそれじゃない、だから、自分の顔を映しても全く意味も理由も何もない。
神鏡については過去に何度も書いてあるので今回は省略します。
むしろ、着目して欲しい部分は鏡ではなく台座、こっちのほうが趣があっていいかと思うし、節目のときにコロコロと神鏡は取り替えることがある神具でもある。
台座は自然の描写、それか架空の生物を象ったものが主流なんです。
木、林、森から始まり、川、海、潮、そして雲・・・こういう描写だね。
架空の生物というのは、「龍」「竜」が多いはず、神仏で竜は欠かせないわけ。
★神鏡の素材について
型、大きさ問わず、神鏡の台座は桧製です。
鏡は1.5寸、2寸、2.5寸はニッケル素材です。
3寸以上はクローム素材になります。
自然の描写って言われてもよくわからない、ピンとこないなというときには、じっくり見てみるとそれとなく見えてくるはず。
あぁ~ここが雲か、ここが葉か、、、って感じに見えてくる。
これが波だから海なんだなって。
いくつか台座があるから、好きなものを選べばいいかと思う。
神鏡は一台用意して数十年と置いておくこともあるだろうし、先にも書いたけど定期的に取り替えてみる人たちも多い神具なんです。
それと置き場所を変えることも頻繁にあって、手前に置いたり、扉の前に置いたり、複数台並べたりする。
他の神具と組み合わせたりもする、その時には祓串、金幣芯が多い。
雲水彫神鏡1.5寸 高さ約9cm
真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
かがり火高さ約6cm
セトモノセットB豆
豆八足台6寸
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興味のある方は是非ご覧ください。