神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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神前幕の掛け方 前面と左右に掛けたいときには注意が必要です

無地以外を使うとおかしなことになるかもしれない 紋付きは不向き

11月が近づいたこともあって神前幕の出荷が少しづつ増えてきて、問い合わせも若干ながらある、その問い合わせの中で「前と左右に神前幕を掛けたい」という要望があって、どれを選ぶべきか? という内容です。

過去に何度か神前幕について書いているけど、半月分ぐらいの記事は表紙に出るようなので、その間にでも見てもらえればいいかなって程度で書いています。

 

「コの字掛け」で幕を掛けたいときには無地一択を薦めています。

 

日本で販売されている神前幕は何種類があるので、当店のものに限った話になることは承知をしておいてください。

それと棚板についても同様です。

あとはその場の判断になるし、他店で購入されたもので問い合わせをされても全くわかりません。

 

前面と左右に神前幕を掛けるとき、「幕板」と言われるものがないと実に格好が悪いので、幕板付きの棚板を選ぶようにしてください。

間違っても画鋲で天井に挿して掛けるような使い方は避けたほうがいいでしょう。

 


神前幕は棚板に掛けるとき内側に掛けます。

内側というのは幕板の内側です。

外側にはかけない・・・ただ、もし習慣として木枠の外側に掛けていたようであれば、それはそれとして変えるのも気分が大きく変わってしまうので、従来どおりでいいかもしれませんが、寸法の関係でどうなるかまではわかりません。

 

神前幕を内側に回すのと、外側に回すのではどの程度の寸法差が生じるかまでは、手持ちの棚板で計測をして適当な長さの神前幕を選んでください。

 

紅白の紐が目立つようにとか考える必要はなし。

もしろ、チラ見で見える程度で十分なんです。

それと、ここは大事な部分として「キッチリではなくてもOK」ぐらいに考えておくkとおかな、余り細かいことを考えすに、気にせず、前面と左右のコの字に掛けて、左右の後方で寸法を調整するぐらいでいいんです。

 

そもそも神前幕って前面用だからな。

それを左右にも伸ばして掛けたいというのが今回の内容。

紋付きだと大きな幕を使わないといけなくなって、紋の位置が離れてしまうぞ。

 

 

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興味のある方は是非ご覧ください。