祓串を神棚に置くと祭り方のバリエーションが一気に増えます
祓串の祭り方に正解なし、、、という結論になるぐらい祓串の置き方には様々な置き方があって、一本のみならず二本、三本と増えていくと、次第に面白くなってきてしまうし、他の人のものを参考に見てみると、その置き方の種類の多さにびっくりする。
身の回りで見かけないなら、神社に足を運んでみるといい。
八足台と言われる机のような台の上にあったり、中央ド真ん中にドンとおいてあったり、扉を明けるとそこにあったり、神鏡と一緒に置いてあったり・・・こんなのほんの一例に過ぎないぐらいだ。
置き忘れているのではないか? なんて思いたくなるようなところにあったりもするので、本殿内部を見渡すときにはこれから祓串のポジションを見てみる楽しみが増えたことだと思います。
っで、神棚の前に置きたいときにはどこがいいか?
YouTube動画の方で、神棚(弥栄出雲三社 尾州桧 中型サイズ)を使って、こんなところだとこんな感じということがわかるように、ほんの一例をご紹介しておきました。
祓串は大小2サイズ作っていますけど、横並べしたときに台座が揃うように大小共に4cm角にしてあるので、大小組み合わせても違和感がありません。
それと、こういう小さな神具でも使う素材は大きな祓串を作る素材にしてあるから、どこに置いても遜色なく馴染むはず。
素材:桧製の軸と棒、和紙の紙垂(しで)、大麻(おおぬさ)、紐は正絹白糸
として作ってある。
いくら小さなものだからってプラスティック製じゃつまらないよな。
下のYouTube動画では6パターンしか紹介しきれないけど、実際は組み合わせ無数すぎてしまうので、代表的な6パターンとして考えてもらうといいかと思う。
パターンだけではなく、そのサイズ感というか、ここに置くとこんなサイズ感なんだなということも伝われば良い結果が得られる動画になったと自画自賛できます。
これは玄人に多い置き方です、祓串、神鏡、金幣芯の三連置き。
こちらは神宮大麻の前に置いたとき、使った箱宮は御札舎本一社シリーズ。
神棚や御霊舎に最適な大きさの祓串 大小2サイズ
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興味のある方は是非ご覧ください。