神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

始めから部屋の形や大きさに合わせた上敷きを使うほうがいいと思う

均等割、縁は縫い合わせ、間取りにぴったり というのがサイズオーダー

3月になったので上敷きの生産が伸び始める頃なんですね、そのため規格寸法にしてもサイズオーダーにしても全国的に出荷数が多くなる。

国産、外国産などいろいろある上敷きなんだけど、急いでいるときには原産地など気にしないで量販店で買ってきたほうが手っ取り早い、ただし、行って買って持ち帰ることができるのは、量販店やホームセンターでは江戸間、本間など日本家屋の規格寸法のものになる。

なお、全国にある畳店に行っても在庫はないと思うし、畳表は作れても上敷きは作れないところも多いので、急いでいるときにはホームセンターで決まりだろう。

 

それとは別に、今でなくてもいい、待てる、半月ぐらいどってことない、、、こんなときには、その都度生産するラインのものがオススメ。

実際、そこまで急いでいることもなくて、旅館などでは一ヶ月前から話が始まるし、個人宅でも早ければそれに越したことはないけど、そこまで急いでいるわけでもないことが目立つ。

やはり、できたての上敷きの方が待つだけの価値はありそうだ。

 

それと、い草上敷きをホームセンターで買ってくるとほぼ大きい。

これは製品の寸法が間違っているわけではなくて、自宅の間取りが狭いからなんだ。

今どきの家、バブル以前からなんだけど日本家屋の間取りで作られた家が減ってきているわけですよ。

六畳間・・・このように書かれているだけで、江戸間なのか、五八間なのか、本間なのか、三六間なのか・・・こういうことではなくなって、畳が6枚まるから六畳間ということになっている。

結果的にほぼ日本家屋の本来の間取りより全体的に狭く作られているのが今どきの和室なんです。

一度、部屋の寸法を縦横測ってみるといい。

 

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ものすごく便利な補修用ヘリテープというものがあるけど、これは量販店などで買ってきた上敷きが大きかったときに、余分な部分をカットして寸法を合わせるときに使うことになるかと思う。

YouTube動画で補修用ヘリテープについては短くまとめてあるので、どんなことができるのか、どうのように使うのか、などがよくわかります。

 

www.youtube.com

 

 

ランク7 サイズオーダーで作るゴザ 江戸間四畳半相当

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い草上敷きのサイズを変更できる補修用ヘリテープ No.5

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興味のある方は是非ご覧ください。