神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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八脚案を動かないようにするためにL型の金具を使い固定する方法

家庭で八足台を使うときに固定しておきたいときの方法

神棚を乗せておくために八足台(八脚案とも言います)を使う家庭も少しづつ増えてきているようなので、そのとき「固定したい」という要望も生まれてきています。

本来なら「置くだけ」のものなんだけど、地震で手前に倒れてくると怖いという話も無いわけではない。

実際のところ、倒れたという話は聞いたことがないけど、それでも不安は取り除きたいのであれば、このような固定方法をしてみるといいでしょう、、、という紹介です。

 

L型の金具を背面の目立たないところに取り付けておく。

これだけかな、これだけで十分です。

ただし、石膏ボードの壁の内側は柱、間柱、胴縁のどれか木部に留めないといけない。

それか中空アンカーなどで壁の内側から留めたりする方法もあるので、そこら辺のことはその場その場の判断になる、したがってDIYの得意な人、工務店など実務のできるところに依頼をするほうがいいでしょう。

 

ともかく、ガチガチに固めてしまうことは必要ありません。

脚の下部にも金具で留めて・・・というような過剰な固定は必要なし。

もっとスマートに、見栄えもよく固定しておくこと。

屋外で使う外宮を固定するのとはわけが違うので、手前に倒れてくると心配だ、っていうぐらいのものですから、そんなにガチガチに固定しないでください。

 

八脚案をさらに動かないようにするならL型の金具を使って固定をしてもいい

八脚案をさらに動かないようにするならL型の金具を使って固定をしてもいい

L型の金具を使った事例なんだけど、向きを180度上に向けてもOK。

そうすれば外からほぼ金具が見えない。

今回のやり方はたまたま胴縁に当たる部分だったから、下向きに金具を使ったけどね。

 

っで、このような金具は長尺の八足台、つまり、背丈を高くしたときに心配なら固定する程度のものなんです。

よくある高さ80cm程度の机の代用品にもなる八足台では全く必要ないかな。

神社で地震がきたら八足台が倒れたとか聞かないな。

そりゃ超大型なら別、家屋も倒壊しているような状態で、家財などの転倒を言う人はいない。

 

もし、八足台を神棚設置台として使っていて、地震が心配だな、何か良い対策方法はないかなってときには参考にしてみてください。

でも、ここまでするのは100人いても1人いるかいないかって感じですね。

普通は「置くだけ」です。

 

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興味のある方は是非ご覧ください。