神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

夏場なら園児のゴロ寝用としての用途が多い 長尺寸法の上敷きゴザ

廊下敷き、観客席、ゴロ寝など特殊な用途で便利な細長いござ

細長いゴザで4メートルぐらいのものないか? と問い合わせがありますが、あいにくありません、最低でも8メートルを超えていないと作れない。

2畳でいい・・・こういう場合だね、2畳と言っても横につながっている通常の2畳ではなくて縦長の2畳になるから、そういうものはサイズオーダーでしかないはず。

8畳の一枚だけというものは既製品でもないだろうな。

おまかせ工房ではサイズオーダーを四畳半以上からと決めているから、最低でも8メートルということになります。

 

こういう細長いゴザというのは、特殊な場所で使われることがあって、廊下敷きが多いけれど、夏のときには園児の一斉お昼寝で使ったりする。

い草の上で昼寝をすると気持ちがいいわけね、それと発汗がスゴイから綿よりい草のほうが肌触りもいいんだろう。

和室でゴロ寝が理想的、でも保育園、幼稚園、学童保育の現場に和室があるほうが珍しいわけで、フローリングの上にマットを敷いて、その上にゴザを敷いて寝かせていたりする。

大人が寝ても心地良い。

 

細長いゴザ

細長いゴザ 長尺寸法の上敷き

どこの店でも長尺寸法のい草上敷きを既製品として販売していないと思います。

作っておいてあるような商品ではないことは見て取れるはず。

特殊な敷物になる。

 

どの程度の長さまで作れるのか?

こんなことを聞かれることはないんだけど、15メートルぐらいかな。

一枚物で15メートル、9畳ぐらいになる。

畳んでおけるから場所は取らないけど、これ以上長いものの場合には重さも関係してくるから、普通の上敷きでも12畳~14畳ぐらいが一番大きなサイズになる。

重さと運搬のことも考えると実質10畳サイズが宅配便荷物としても最大の大きさになるんだろう。

 

それと幅については江戸間、本間で大きく違います。

江戸間で作るなら幅87cm以下、本間で作るなら幅95cm以下。

江戸間で使う藺草と本間で使う藺草は違うのでそうなる。

稀に、本間用の長い藺草を切って江戸間にすると勘違いをしている人もいるようなんだけど、そういう作り方はしません。

それとついでに書いておくと、双目織りで使う藺草と引目織りで使う藺草も違います。

 

 

 

8メートルぐらいの長さなら四畳半の料金 江戸間四畳半相当 ランク7

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興味のある方は是非ご覧ください。