2尺5寸(約75cm)は破魔矢は破魔矢立てと破魔矢差しで使えるのか?
人から教わることが多い人生で、人と話をするといろいろと気づかせてもらえるわけなんだけど、「破魔矢立てと破魔矢差しに75cm程度のものは使える?」という問い合わせをいただいた。
商品を紹介したときに記述では「乗せられる」と書いてあっても、人は疑心暗鬼になりやすい。
「自分のは大丈夫か?」と思うかもしれない。
行き着く所は、「やってみなけりゃわからない」となるんだけど、それならば、置いた時の画像なら提供できる。
実験報告みたいなもんか。
まず、左側の破魔矢立て。
この破魔矢の先には木製矢がついているんだけど、そのまま置いても大丈夫だった。
台座の方には小穴をあけてあるけど、この小穴には角度をつけてあけてある。
ということは、木製矢の付いていない破魔矢であれば、食付きが尚良いわけね。
角度がついた穴で引っかかるからさ。
15ミリまでの破魔矢であれば乗せられる設計。
絵馬とか付いている破魔矢で、絵馬が大きくて後ろに重心が来過ぎる場合は・・・絵馬を外してもらうしかないかも、それか矢先に何か置くか。
次に、右側の破魔矢差し。
これは直径10ミリの垂直穴を5センチの深さをあけてある。
理屈の上では100センチの破魔矢でも差さるわけなんだけど、長くなればなるほど垂直に近い状態を保つのは難しくなるよね。
でも75センチの破魔矢を差したときには、まぁ差さる。
木製矢がついている破魔矢は残念だけど使えない。
矢先のないものだけに対応している。
まぁ、あれです、結論から言えば「大丈夫!」ってことなんだけど、最後の最後は「ご自身で試してね!」ということかな。
ガッツリと桧オンリーで作ってあるから、物としては最上級。
破魔矢の置き方をあれこれ考えてしまうようであれば、美しく飾れるこのような置き台を使ってみてください。
125センチの巨大破魔矢も乗せられるよ。
直径は20ミリまで対応。
販売し始めて日が浅い商品だけど、検索で見つけてくれたお客さんも多い。
神前 破魔矢立て
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/hamayaoki002.html
神前 破魔矢差し
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/hamayaoki004.html
興味のある方は是非ご覧ください。