神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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タンスがあるときのゴザの敷き方 補修用ヘリテープかサイズオーダーかの二択

角を落としたいとき 補修用ヘリテープを使うかサイズオーダーで作るか

ゴザを敷き込むときタンスがあるせいで上手に敷けないなんてことがある、タンスが移動できるなら動かして下に敷き込んでいくこともできるだろうけど、動かすこともままならないなんてよくある話になるわけだ。

普通の敷き方として、い草上敷きはタンスの下には敷きません。

画像のように手前で切って、タンスの手前に縁がくるように敷くわけね、これが正しい敷き方だし、和室がなんとなく整って見えるはずです。

 

さて、すでに買ってきたゴザを敷きたいとき、それからこれからゴザを選ぼうかとしているときではできる方法が若干異なる。

すでに買ってきたり、日本家屋の間取り寸法で作られているゴザを使うときには、補修用ヘリテープを使う方法しかない。

これから選ぼうかとしている場合には、もうひとつの選択肢であるサイズオーダーで作るという手段もある。

 

どちらがいいのか?

これはなんとも言えないな、補修用ヘリテープを必要なメートル数だけ手元にあれば、チャチャと作業をして画像のような敷き方ができるし、サイズオーダーで作れば角落としはそのときにしておくから手間がかからない、ただ、サイズオーダーだと部屋の寸法を測っていかないと作れない。

その家の事情というか環境次第になるかな。

 

タンスの手前でゴザを切りたい 補修用ヘリテープの活用法

タンスの手前でゴザを切りたい 補修用ヘリテープの活用法

敷きたい部分の縦横を測ると簡単に言っても、メジャーがないとできない、それから計測するわけだからいい加減な数字でも困る。

サイズオーダーでゴザを作るときには1cm単位になるし、0.5cmなんてときにはどちらにしたらいいのか悩むかもしれない、この場合の結論は「0.5cmは切り落とす」ということになる。

い草上敷きは引っ張ると多少伸びますから。

 

タンスが動かせない事情、これは高齢者世帯に多いかと思う。

このときには部屋の採寸などできないかもしれないし、補修用ヘリテープを使った作業も難しいかもしれない、ともかく、何かをしようにも自分たちでは無理だってことが生活の中に増えてくる。

そうなったらできる人に依頼をしてもらうことだろう、これしかない。

 

 

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興味のある方は是非ご覧ください。