神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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神棚前の水垢対策 豆八足台に水玉と瓶子(平子)を置く

豆八足台の上に水、米、塩だけあるわけではない 理にかなう置き方

理にかなう置き方というのは「水垢対策」なんです、黒く円形に残る水垢は祖霊舎では目立ちすぎてしまうし、神棚の棚板でも避けたいだろう。

以前、画像のような置き方(水玉と平子)を乗せた記事を書いたことがあって、水・塩・米しか知らないと、間違った置き方と捉えてしまうかもしれないな。

もっとも、間違ったも正解もないような世界の話なので、今までやってきたならそのまま続けていけばいいことです。

 

この2種類の神具は水滴が付きやすくて、そのうち黒い円形の水垢が残りやすいから、板を使って未然に防ぐことをよくする。

折敷でもいいだろうし、今回のような豆八足台でもいいだろうし、他の板でもいい、紙だけでも・・・ん~ 紙一枚でも無駄じゃないはず、無いよりましだ。

2種類にもう1種類加えるとすれば榊立てになるんでしょうけど、あいにく榊立ては豆八足台の上には乗せません。

 

お供えの仕方は空間次第で決まる。

一般に神棚の手前は狭いので、豆八足台は一台しか置けないかもしれない。

二台置けるなら前後にして、上下にして、、、と二段組豆八足台のような使い方ができるから、そうなってくると祭り方にバリエーションが増えてくるので、余裕があるようなら試してみる価値は十分にある。

 

 

下のような置き方が多いはずです。

教科書通り、お手本通りから始めた人なら、ほとんどがコレだろう。

中央に水玉がくるのは、自然とそうなるもんです、バランスがこちらのほうがいい感じに見えるからな。

プロや業者の画像だと水玉は左側にくるものが多いはず、最初はこっちで次第に水玉の一が変わってしまうのが世の常かもしれない。

 

なお、このお供えは毎日交換する人、1日、15日に交換する人、水だけ毎日で米と塩は臨機応変な気分重視で交換する人などなど、いろいろな日程でやられているようです。

正直、最初はよく交換していたけど、今では交換が面倒で置くのをやめた、、、なんて話はいくらでもあるので、気にする必要は全くない。

気が向いたら再出発すればいいだろう。

しかし、不思議なものでして、年齢が上になればなるほどしたくなる。

どうしてコレをお供えするのかが、ジワジワとわかってくると、やっぱやっておこうかなという気分になるから不思議なんです。

水、米、塩・・・それだけでいいんです。

 

 

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興味のある方は是非ご覧ください。