水滴が付きやすいものには下敷きのようなものがあったほうがいい
神棚のお供物の置き方の一例としてよく使われる「水」「米」「塩」「酒」なんだけど、決まりきったようにするのは業務で行っている人たちぐらいなものでして、要するにプロという立場、この人達は職業を通り越して伝統、継承の意味合いを大いに含んでいる。
個人で行う行為に雁字搦めの作法なんかいらないし、もっと柔軟にしていかないとともかく続かないから、気分で変えるぐらいの心持ちがちょうどいいのではないでしょうか。
お供えものは比較的頻度の高い交換用品みたいなものでして、これが毎日の人もいるし、週末だけとか、1日と15日だけとかいろいろ個人個人で決めて交換をすることがある。
一度決めたら死ぬまで変えないなんてこともあるだろうが、いや、何か違うことをすると何か起こるのではないかと思うこともあqるかもしれない、大丈夫です、何も不吉なことは起こりません、安心してください。
ということで、そのお供えの代表格の置き方なんだけど、実はあれこれあってどれも正解なので、自分に都合よく物事を考えていくと続けられます。
むしろ、続けるってことが大事なのかもね。
ひとつひとつを解説して文字で読んでいくととても長くなるので、ざっくりと見て知るほうがわかりやすいこともある。
水玉、平子は水滴がつきやすいから何か台の上、下敷きのようなものの上に置くことを薦めていて、円形の水垢が棚板に付くと落ちないわけ。
豆八足台はよく使われる神具だから一台持っておくととても便利です。
それと「水」「米」「塩」であれば、セットで交換をするとき手間を感じることがあって、その手間を軽減できる「米水塩の固定台」というものを使うと効率的かな。
5通常の豆八足台 幅6寸 約18cm相当 一番小さな豆八足台です
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3056.html
短足型豆八足台 通常の豆八足台より一段低くしてあるもの
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3056s.html
豆八足台との相性がとてもいい水米塩の固定台 幅6寸仕様
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kotei-stand-ss.html
興味のある方は是非ご覧ください。