結局、良い神棚に回帰する　一周回って戻ってくる　尾州桧の神棚　富士三社

ロングランの商品というのはそれなりに魅力があるかと思うので、まだまだ世の中には５０年１００年１５０年２００年・・・と続いている商品がある。

ただ、食べておしまいのような消え物と言われるジャンルのもののほうが多いのも事実なんだけど、残る物の場合には５０年続けばロングランと言ってもいいかもしれない。

おまかせ工房の神棚はほぼロングランでして、ガラス箱宮あたりがまだまだ新しい部類になる、それでも有に４０年ぐらいは経っているので、そろそろロングランの仲間入りという感じかな。

通し屋根、屋根違いなどの単体の神棚だと、もう二台目、三台目と取り替えていく人たちもいる関係で、できるかぎり品質を一定にしている、そういうところが各ジャンルの専門店の商品には多く見受けられる。

変えるな、、、たった一言なんだけど、実はそれがとんでもなく難しいことがある。

どう難しいかは経験してみないとあれこれわからないので、そういう一定品質を保たないといけない立場に居る人ならわかってくれるといいな。

安い東濃桧などの神棚のほうが何倍も売れるし、作りやすいし、素材の吟味などいらないし・・・ただ、リピートして再購入する人が少ないから、最初の一台目としてはいいのかもしれない。

東濃桧の神棚は同じ顔じゃないんだよな、簡単に言うと素材が若すぎて木目がめちゃくちゃな木材を使うから。

そのため再購入して横並べをすると、木目がめちゃくちゃな２台が並ぶということになる。

そんなことを知っている人は２台目からは良い神棚を選ぶわけです。

【神具】通し屋根三社富士　小型　神棚
---詳しい紹介---
外寸	高さ41cm 幅59cm 奥23cm
内寸	高さ26cm 幅33cm 奥6cm
	材料：尾州檜
備考	内寸とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。本格的な檜(ヒノキ)造りで材料を吟味した高級感ある神殿です。扉は「唐戸」です。