神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

まずは画像で確認 ゴザを折り曲げて使っているなら危険です

上敷鋲は縁の上に挿して使う 折り曲げた部分はカットして縁付けをする

「こうやって使ってませんか?」という文字で書くより画像で確認したほうがピンとくるかと思います、、、どうですかね、こんな風にゴザを折り曲げて使っていませんか。

こういう使い方はしません。

もし、人に聞いてこのように折り曲げれば良いとアドバイスを受けたのであれば、それは全く役立たずどころか、嘘っぱちを教えてもらって、痛い目に遭う確率が上がっただけ。

こんな上敷鋲の挿し方はしてはいけません、抜けて足の裏にズブッと刺さってしまう危険が生まれてしまう。

上敷鋲は縁の上に挿して使う・・・これ基本中の基本

い草の上に直接挿さない。

 

では、大きかったゴザをどうすればいいのか?

「切り落としてしまう」・・・これ一択。

ただね、余分な部分だから何も気にせずハサミでザクザクやってしまうと、い草上敷きというものは織物だからバラバラになってしまうわけです。

そのために「専用品 補修用ヘリテープ」というものがあるから、それを使ってちゃんと縁付けをしてから上敷鋲を挿して使ってください。

 

量販店やホームセンターの商品をそのまま買ってきても、大きすぎることがほとんどなんですが、それは自宅の部屋が日本家屋の間取りで作られていないからです。

ホームセンターで販売している既製品の寸法が間違っているわけではないので、一度、和室の寸法を測ってもいいかもしれないな。

 

 

まずはYouTube動画を作ってあるので、補修用ヘリテープの使い方をイメージしてから作業を始めると楽々に終わる。

専用品と付け加えたように書いているのは、単なる縁に両面テープを貼っただけの商品ではないからなんです、一手間、二手間を掛けて、縫い合わせてあるように見えるように加工済み。

さらに、貼るときに中心線を作りながらでは面倒になるので、縁のセンター出しも完了済みというものが専用品。

 

www.youtube.com

 

稀に、い草上敷きを使うとき上敷鋲を使わないで敷いてしまう人もいるようですが、ゴザを敷くときには上敷鋲を必ず使います。

そのため補修用ヘリテープを使うときには、すでに上敷鋲は持っているわけ。

持っていないときには用意をして、補修用ヘリテープの上に挿して固定をしてください、そうしないと完成しません。

おまかせ工房でも上敷鋲があるので、手持ちがないときには一緒に購入をしてください、どの縁にも馴染む色合いだから自然と気にならなくなるはず。

透明のピン、縁と同系色のピンは逆に目立ってしまいます

最初は気になっても、自然と気にならなくなる、つまり、馴染む色がコレ。

 

 

 

い草上敷きの縁 補修用に加工した専用品のヘリテープ No.1

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上敷鋲 20本セット 補修用ヘリテープを使うときには必ず鋲は挿します

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興味のある方は是非ご覧ください。