神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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神輿・出車・祖霊舎・神道壇・外宮などで使う小さな本格的な神前御簾

簡易御簾と本格的な神前御簾は何から何まで違うもの 全くの別物

例年、この5月中旬以降から同じような問い合わせがあるものがあって、「神輿の扉にすだれをつけたい 掛け替えたい」というような内容のものになる。

神前御簾には大きく分けると3種類のものがあって、「簡易御簾」と「小さな本格的神前御簾」とでも分けるとわかりやすいので、そういう呼び名にしておこうかと思う。

そして、もう一種類は「神前御簾」・・・こちらはマジ本気の神前御簾になるので、神社仏閣、床の間、和室などで使うものになる。

 

っで、今回は「簡易御簾」と「小さな本格的神前御簾」についてです。

 

自治会や町内会などで神輿を持っているところが中心市街地ではまだまだありまして、昔々は景気が良かったこともあって、神輿などを所有できたわけです、あっちの町で持ったならうちの町でも持とうかという連鎖もあったんだろう。

不思議なことにしまっておいても古くなる、、、そのため担当者は保守管理ということをしないといけないわけ、ところが頻繁にお披露目しないものなので何がなんだかわらない、これが実情かな。

 

でもって、神輿本体が高額なものだからパーツも自ずと高額になる、、、ここが修理修繕をするときに悩ましい部分なんです、高級車と同じですよ、良い本体には良い部品をあてがって作るということだから部品も違う、ブレーキはブレーキで同じブレーキなのに・・・という素人感覚では物作りはできません。

 

 

下の画像は簡易御簾になるので箱宮や神棚棚板などで使うことがほとんど、神輿や祖霊舎などでは使わないから、間違って選ばないように!

ダメってことはない、もし、知らずに選んでそのままであれば、それはそれでいいんだろうけど、知っている人は絶対に選ばないものになる。

 

 

端的に言うと、予算を持ってから買わないといけないものが世の中にはある。

安けりゃなんでもいいんだ、形になってりゃどこにつけてもいいんだ、というような使い方をしたのでは、元々の本体に釣り合わないから神輿・出車・外宮・祖霊舎神道壇・外宮など高額なものには、それなりのものを使ってください。

 

だいたい神輿や外宮などの場合には寸法が似通っているから、こちらもピンとくるものがある。

話を聞いたりしてそのとき簡易御簾を選んでいる場合には、本格的神前御簾のほうを薦めるし、違った使い方をしてもどうしょうもないからそのときには断ります。

予算がちと足りないときでも、違ったものを付けたりしない、一度つければ何十年とそのままなんですよ、食べて飲んで消えて終わりというものじゃない。

それに目が飛び出るほどの高額でもないような、、、気もする。

 

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小さな神前御簾 祖霊舎、神輿、出車などで使うランクの本格的な御簾

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興味のある方は是非ご覧ください。