い草上敷きを使うとき大きく分けて3パターンがある
「既製品の上敷きをそのまま使う」「サイズオーダーで作った間取りにピッタリな上敷きを使う」「既製品の上敷きを形やサイズを変えてその場で寸法をあわせる」
この3パターンの選び方があるわけなんだけど、以外に知られていないのが「サイズオーダー」と「補修用ヘリテープ」になる。
世代が変われば行動も変わって、出来上がった既製品しかしらない世代が多くなったことも一因だろうし、和室がない住宅も増えたことも要因かな。
マンションのように平米数表記だったり、畳数のみの和室だったりするから、「日本家屋の間取り寸法」なんかもはや設計会社、施工会社の段階でめちゃくちゃな間取りになる、こうなったらどうしようもないね、。
平方メートルだとピンとこない、畳数だとピンとくるっていう世代もあるかと思う。
ただね、その畳数表記が、、、畳が6枚あれば6畳間、、、という意識になってしまい、日本家屋の間取り寸法とは違うって部分の認識がないから、そこで使う敷物を選ぶときに困るわけ。
間取り通りに作らていないことを知っている人は、何かしらの経験がある、買ってきたカーペットが大きすぎたとか小さすぎたとか、確認ができた人だけ知っているみたいな。
ほとんどの場合、失敗がないと意識をしないかと思う。
っで、日本家屋の間取りの和室になってますか? ということなんだろう。
おそらく、量販店、ホームセンターで販売されている既製品サイズは「江戸間」「本間」のどちらかが主になる、それと御当地サイズになるかな。
上記の表であれば「五八間」「三六間」が有名な御当地サイズだし、他にもいろいろな間取りが日本にはあります。
団地間というのは参考程度で見てください、団地サイズというのがあって、かなり狭い間取りになっている。
住宅は狭く作られる傾向があります。
東日本と西日本でもかなり違うけどね、関西の人が東京の和室をみると「狭いなぁ~」と感じるのにはちゃんとした理由がある、当然、その逆の東京の人が関西の和室をみると「広いなぁ~」もある。
でも、今どきの住宅だと「6畳間」という表記で片付けられてしまう。
違う違うそうじゃないと言いたい。
「本間6畳間」「江戸間6畳間」のように書かないと誰もわからない、ごまかされても気づかない。
サイズ変更を可能にする補修用ヘリテープ No.5
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興味のある方は是非ご覧ください。