特注の場合には補修用ヘリテープは不要です 角落としも同時にできる
おまかせ工房の上敷きは、注文時に角落としがあるとき、事前に連絡をくれればこちらでやっておけるので利用して欲しいわけなんだけど、後からでも補修用ヘリテープを使えばそれ相当の出来栄えでできる。
ただ、サイズオーダーのときのほうが縫い合わせることができるから、そのほうがいいかと思う。
尚、角だけです、中落としなどの途中部分を切り落とすのは、個人で補修用ヘリテープを使って行ってください。
ゴザのサイズオーダー自体を知らない人もまだまだ多くて、一昔前はサイズオーダーが当たり前だったけど、あれよあれよという間に、ホームセンターの既製品のほうが多くなってしまったせいもあって、特注で作れるのか? なんて言う声が聞かれるようになってしまった。
驚くほどの価格差はないので、部屋に合わせたゴザが希望の場合にはサイズオーダーで依頼をしてください。
ただし、、、寸法を測ってもらないといけないので、この部分ができない人もいるかと思う、そのときには既製品を買ってきて補修用ヘリテープでサイズを合わせてしまうのも方法のひとつなんだけど、推奨としては間取りに合わせたピッタリ寸法の上敷きを使うほうかな。
サイズオーダーというのは「等分割」で作ります。
既製品の左右や上下を切って合わせるわけじゃないので・・・これもそういうことを聞かれたことがあるから説明だけしておかないとな。
おまかせ工房の上敷きには既製品ってないんだ、全部一からスタートなんです。
そのため即納できません。
下にある数字が日本家屋の間取り。
まだまだ他にもあるけど、江戸間、五八間、本間でほぼカバーしている感じになる。
でも、今どきの住宅はこの間取りで和室を作っていないことが多いから、既製品を買ってきても合わない、、、どう合わないかと言うと・・・既製品は大きい。
つまり、本来の和室より狭く作られているのが今の家ということ。
角落としの場合には必ず図のようなものを送ってもらうことにしています。
例えば、下図の角の寸法を文字で伝えようとするとわけがわからない。
右上だの下側だの、寸法はここが何センチだのと文字では間違えるだけなので、FAXでも写真でもなんでもいいので、一発でわかるようにしないとね。
紙に図を書いて写真を撮ってメールに添付して送ってくれればokです。
ランク7で作る上敷きござ サイズオーダのゴザ 双目織り 江戸間6畳相当
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/goza-order-006.html
興味のある方は是非ご覧ください。