真榊(まさかき)、金幣芯(金幣芯)は神棚でよく使われる神具
神具にもいろいろあって、今では価格重視の外国製の神具も多く売られていて粗製濫造の神具業界ですが、日本に居るのであるなら日本製を使えばいいのでは? と至って単純な答えしか返せないもどかしさもある。
そんなこんなで、来年に向けて増やしてみてもいいんじゃないかと思う神具を2つ紹介してみたい。
真榊&金幣芯。
初見の人にとってはよくわからない魔界の神具に見えてしまうかもしれない。
よくよく見ると、どうしてこんな形をしているのか、これをデザインした当時の人も何かが舞い降りてきたときじゃないと、こういう形状を思いつかないだろうってぐらい、摩訶不思議な形をしているわけだ。
毎日見ていていると気づかないよな、実に風変わりな形をしている。
金幣芯はトゲトゲがあって甲殻類にみてくる、カブトガニみたいな形だ。
一方、真榊はなんで上に葉っぱ? と言いたくなる、このセンス。
でもね、それぞれ意味があってさ、、、そんなことを知ってくると、この神具を祭っておいてもいいかなって思うようになる。
それと、雰囲気がパッと明るくなので、祭る目的の神棚だから少しは神具を置いておこうかね、そのほうが気分もハレるってもんだ。
多くの場合、一台だけ利用しているかと思う、次第に慣れてくると複数台使うこともあるから、あちらこちらの神社などを巡っている人たちの場合には、様々な置き方、祭り方を知っているかと思う。
神具の並べ方って人それぞれのところがあって、組み合わせて配置していうと無数にサンプルが出来上がってくるから、最初の頃のお手本のような神具の並べ方を脱していくと面白くなるぞ、それに、その頃には詳しくなっているから全然違うものに見えてくるぞ。
神具は単体で置いてもいいし、他の神具と組み合わせて置くこともある。
神社の本殿内部を見渡してみると、そんな発見があるかと思うから、御朱印のみならず神具の配置もみておくと神社仏閣巡りがもっと楽しくなることでしょう。
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興味のある方は是非ご覧ください。