東濃桧版と尾州桧版がありますが、尾州桧が良いと思います
桧と言っても様々な桧があって、神棚製作の現場では安い神棚では東濃桧を使って、次第に良い物を作るときには木曽桧、尾州桧と移っていくわけなんだけど、素材なのでその違いは明らかに違う。
木は木だ、木だから同じだろ?、、、なんて愚問を叫ぶ人はこの世に居ない。
【尾州桧 木曽桧 東濃桧の違いについて】も参考にしてみてください。
ところで、似たような箱の箱宮ケースというものがあって、寸法は記載をしているものの、いまひとつその大小の比較がよくわからないこともあるかと思って、このような画像を用意しています。
中号サイズ・・・外寸 高さ37cm 幅47cm 奥21cm
大号サイズ・・・外寸 高さ42cm 幅58cm 奥25cm
これは箱宮神殿三社の外箱。
外箱部分だけの神棚ということなんだけど、社本体が不要というときに使う。
社がいらない? なんて驚くこともなくて、極々普通にあるので、どってことない祭り方なんだよね。
木札とかさ、御神体そのままとか、木箱入りの御札とか、いろいろあるわけ。
神具などもこの中にダイレクトに入れておく。
この箱宮のときにな御簾を付ける人たちが多いので、専用の御簾も用意しています。
さらに工夫を凝らすこともあって、正面のガラスは抜き取れるものなんだけど、ガラスから板にして板戸にしてしまうこともある。
あいにく、こちらではその板は用意をしていないけど、ガラスと同じサイズであればいいだけの話なので、木目の綺麗な板なんか見つけたときには4枚作ってみてはどうでしょうかね。
板戸にした部分の素材は、あえて桧にしないでもいいかもしれないぞ。
それと箱宮ケースは基本的な使い方として「置くだけ」なんです。
でも、壁掛けにしておきたいこともあるだろうから、そのときには「吊金具希望」を選択しておいてくれれば、こちらで背面に金具を取り付けておきます。(いまのところ無料サービスです)
でも、取り付けたい場所に合ったネジとかは各自用意をしておいてください。
箱宮ケース 中号 幅1尺6寸相当 16号サイズ 尾州桧版
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00405596217912.html
箱宮ケース 大号 幅2尺相当 20号サイズ 尾州桧版
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00405596217913.html
興味のある方は是非ご覧ください。