祭事では場違いなものは使わない 手筈が悪いと段取りに影響する
目的を持っているものを事前に用意をしておく必要がある・・・他人まかせで済ませることができるならそうしたいかもしれないが、いざ自身が用意をしないといけない立場に立つと、何をしていいのかわからないことも多くて目が泳いでしまう。
こんな経験があるなら、責任の一端を担ったことがある人なんだろう。
嫌なもんでね、やはり、お膳立てはしてもらうほうがいい。
といいつつも、、、実は走り回ることをしているほうが、何かと役立つことも見えてくるので、決して無駄にはならない。
神事、法事のことになるとてんで見当がつかないことも多いというか、初めて経験する人にとっては暗闇を歩くぐらい前が見えないはず。
だからって周囲に聞いても無理っぽいこともある、周囲の人も経験していないからね。
知らない人に尋ねてしまうほど無意味なことはない。
表書き、裏書き、作法・・・こんなことに事細かい注釈が付けられてもね、困ってしまうよな。
地鎮祭で困ることがあるとすれば道具の用意です。
何を準備していいのか、誰が準備をするものなのか、全てを神職、住職にまかせていいものなのか、、、などがわからないかもしれない。
だいたい、街中駆けずり回っても売っているところがないこともあるだろう。
身近なところで、持ち帰ってこれるところで・・・となれば、量販店だ、ホームセンターだと行っても置いてありません。
置いてあるのは、、、寿司桶、風呂桶、プラスティック桶なんです。
まぁ、そちらのほうが需要があるんだからしかたがない。
本物を探すことが今では難しいこともあるけど、地鎮祭用品でまともなものを探しているときには、こちらに木製手桶などを用意してあります。
こういうものも作り手不足、高齢化の波が押し寄せていて、いつまであるのかなって一抹の不安も残るけど、作れる間は作りますのでご利用ください。
特上手水セット 地鎮祭用 手桶組
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/jichinsai002.html
興味のある方は是非ご覧ください。