これは本式の地鎮祭で使うための用具 特上鎌鋤鍬の3点セット
祭事というのはその規模などによって用具を変えることがあって、代用品で済ませてしまう祭事から本式用具を準備して執り行う祭事までいろいろある。
あれこれ経験をしてくるとその祭事のレベルが一発で見抜けるようになる。
その場で取り繕ったような祭事にあたってしまうと、コレしなくてもいいよな、と残念に襲われそうになるけど、ともかく参列者が知らなすぎるので口にしない。
規模に合わせたやり方というものが必ずあるから、戸建ての地鎮祭、ビルの地鎮祭、施設規模の地鎮祭など様々だよね。
今回の「スキ クワ カマ」はかなりしっかりした地鎮祭で使うタイプの神具なんだけど、小規模な地鎮祭であればもっと安いものを使ってもいいかもしれない。
そして使いまわしていく神具でもある。
そのため良い物を用意しておくという考え方になるのかな。
手水用具の手桶、半桶、書院などは記念品として施主に渡すこともあるけどね。
手桶などは実生活でも大いに使えるものだけど、さすがに木製の鎌、鍬、鋤では実用性がなさすぎるので、次の地鎮祭でも立派に役立つものを選ぶというわけなんだ。
実際に土や砂の中にズボッと刺すことはしないし、稲を切ったりもしない、パフォーマンスだけの行為で終わる、対象となるものに触れるだけ。
金属製のスコップなどを用意してある場合にはズボッと刺したりもする。
地鎮祭や起工式などとも言うけど、方法はいろいろあるし、説明はその場でされるので間違えることもないんだ。
商品ページに価格を掲載しているのでわかるかと思う、安くない。
こういうモロ手作り品、しかも素材良しの製品は決して安いものではないので、使う場面が限られることは想像に難しくはないかと思う。
素材を変え、使用する素材の場所を変えてとあれこれ落としたものが廉価版です。
このような特上版と廉価版ではかなり違うかもしれないけど、さらに地鎮祭を安く挙げたいときには金属のものを用意してきます。
土木で使う実用版のほう、ホームセンターで用意できるのでそれを使う。
おかしな話なんだけどね、実用性の全く無いものほど高価、、、という世界。
ブランド物のファッションショーみたいな感じを受けるかも。
特上版 > 廉価版 > 実用版
祭事に合わせて用意をする神具になります。
特上 鋤 スキ 地鎮祭用品
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidanasuki.html
地鎮祭 特上神具 鍬、鎌、鋤 3点セット
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidanakamakuwasuki.html
興味のある方は是非ご覧ください。