八脚案と三宝の位置関係 こだわりすぎなくてもいいかと思う
キッチリは度が過ぎるとちっとも前に進めないので、ほどほどキッチリぐらいで話を進めておくといい感じになるので、是非、神棚の祭り方も同じようにほどほどキッチリで構成してみて。
八脚案の上に三宝を置くとき、「三宝の高さ」と「八脚案の段差」で気になってしまう人もいるよいうなんだけど、多少の高さ低さがあっても気にしないこと。
個人的には三宝の周囲にある縁分ぐらいの差なら全然問題なしと考えている。
それに八足台はそうそう取り替えるようなものではないけど、三宝は何年に一回ぐらいは取り替えることになるでしょう。
神具は白木だから全体的に焼けてくるのはしかたがないこと、神棚がヤケてくる、八足台がヤケてくることも気にしないことだね。
ただ、三宝はヤケてくるとなんだか変だから、ヤケにヤケるまで使わないほうがいい。
地鎮祭など屋外で行う祭事で使い回していく神具の場合には、ヤケが酷いもののときもあるでしょうけど、やはり、三宝は新しい状態のほうがいいですよ。
それと、三宝、遠山三宝、折敷はピンキリ神具の代表格みたいなところがあって、使う場所に応じた製品に分かれている。
おまかせ工房の三宝は八足台などを使った祭壇、祖霊舎向けです。
そのため製品として良い。
単に神棚で使うときにはここまでの製品は必要ないかと思うので、もう少し安いものでもいいかなと思う。
先にも書いたように「三宝はピンキリ」なので、激安品は相当な粗悪品ですから、これも使い捨ての用途のとき使うものっていうことを知っておいてください。
実は三宝って使い方がいくつもあるので、その場に見合ったものを選ぶ、という基本的な考え方があるわけですね。
祭壇向け三宝 木曽桧
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興味のある方は是非ご覧ください。