社が増えるということは扉が増えるということ 尾州桧を使いたい
大きな神棚を選ぶときサイズばかり目が向けられるかもしれないけど、気にしておいて欲しい部分としては、扉も増える、ということ。
当たり前じゃない、、、と思うはずなのは十分わかる。
ただね、社が増えて三社、五社、七社のような神棚の場合には、その扉がとても大事な部品になる、見た目がここで変わる。
屋根も同様なんだけど、見上げる位置に神棚があるので屋根上は見えないよね。
だから・・・社が多い神棚、同時にこれは大きな神棚でもあるけど良い素材で作られたものを選ぶことを薦めます。
良いほうが良いなんて子供でもわかっているんだ、良いのは高くて手が出ないんだ・・・ということもある、よくわかる。
だったら、今すぐではなくてもいいなら貯めてから買うほうがいい。
我慢する、時間が経過していく、待ち遠しい、、、これぐらいなんだ、どってこない。
それをするだけの価値があるから、樹齢の高い素材で作られたものを選ぶことだと考えます。
神棚は見える部分のメインが「扉」になる。
一社ではなかなかわからない、三社になるとそれとなくわかってくるけど聞かされないと知らない、気づかない部分だろう。
良い神棚というものは扉が揃います。
扉が揃うということは木目が一様に近い。
板目では作らず柾目で作るからね。
東濃桧のような樹齢70年ちょいの若い樹木では柾目は出せないので、樹齢300年超えの素材からかな、尾州桧は350年超えです。
江戸時代初期に植えられた桧が家の神棚だって感じ。
例えば、神棚なら粗悪品だと半分以下、下手すれば三分の一ぐらいのものからあるのも承知をしているけどそれはそれ。
選ぶ人の手伝いができればと思ってブログを書いています。
弥栄屋根違い五社 尾州桧
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00205596217912.html
弥栄屋根違い七社 尾州桧
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00205596217913.html
興味のある方は是非ご覧ください。