台座に自然の描写が詰まっている神鏡 国産神具を使おう
神道の家では馴染み深い神鏡になるかと思うけど、祖霊舎などではよく使わられる神鏡ですね、祖霊舎、御霊舎、神徒壇、神道祭壇では頻繁に見かけるし、おまかせ工房でも数多くの神鏡を出荷しています。
神棚でも使うけど、今、神棚も粗製濫造品が多く出回っていて、神鏡より神棚のほうが安いような価格帯のものがたくさんあって、そういう場合に神具もそれ相当のものを付属してくるからこのような神鏡はまず使わない。
神具ってピンキリになるから、同じ形にみえても全くの別物だらけという世界です。
良い神棚には良い神具を付属させる、これ基本中の基本だから捻曲げたような組み合わせは避けようか、一点豪華とかよりバランス良くまとめるほうが神棚の祭り方としてはキマリます。
ところで、その雲形神鏡は神道で使うことも多いのでサイズが1尺超えまであるけど、そんな大きな神鏡を紹介してもプロ以外は実用性が余りないかと思うので、2寸、2.5寸、3寸程度が9割5分以上の人たちには適しているかと思う。
そのサイズの比較です。
神鏡を初めて置きたい、探しているという場合にはまず雲形神鏡は選ばないかと思うので、この神鏡を見てもなんだかわからないというか、ごちゃごちゃしている、ぐにゃぐにゃしている彫物に見えてしまうかもしれない。
それが次第にモノが見えるようになってくるので、あ!見えた! と頭によぎった時にでも置いてみるといいかも。
自然の世界観が彫ってある。
他にも神鏡はいろいろあって、雲水彫、上彫、竜彫などあるわけなんだけど、それぞれに描写がある。
神鏡の台座はデザインではなくて描写なんですよ、自然を描写している。
いままでそんなことに気にも留めないでいて、あぁ~と思ったら見え方が変わるはず。
そう、自然の姿のある描写から太陽が昇る光景が神鏡というわけだ。
太陽が昇るパワーをいただこう。
と言っても、この神鏡は様々な理由付けがされるようだから、心を映す鏡なんだとか、魂や霊が宿るんだとか、他にもいろいろ聞いてきたけどそれはそれかな。
雲形神鏡 2寸
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3238.html
興味のある方は是非ご覧ください。