神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

普通の畳で使う上敷き鋲は薄畳、置き畳、システム畳では使えません

要するに安い畳は薄く作られているのでこの上敷き鋲は使えない

畳って上から見ることがほとんどでしょうから、畳の厚みっていうものに関心がない人たちは多いと思うし、まして内部構造などになったら畳店を信用するしかないだろう。

それとリビングで使うような置き畳の場合には、飽きたら捨てる、用がなくなったらしまうというようなことになりやすいだろうけど、和室で使っている畳はそうはいかない。

そのため家を建てるときぐらいしか畳の厚みをみたことがないこともある。

今、薄い畳もあるからさ。

なんだかんだ言っても、昔からある畳のほうがいい。

 

ということで、こんな話をするにはわけがある。

ピンが刺さらない、どうしたらいいのか? と言われたんだけど、あれこれ話をして畳が薄いということがわかったわけでして、薄くても素材を従来のものであれば刺さることは刺さる、今回の場合はボードになっていたようでして硬くて刺さらない。

もう、こちらも畳屋ではないので畳の種類までは把握していないんだけど、普通の畳だと思っていたことも原因なのだろう。

だから、和室に敷き込む畳は上からしか見ていないということになる。

普通の畳を見るとわかるけど、こんなに厚いんだって思うかもしれないな。

それが本来の畳。

後は素材の良し悪しで価格が違うけど、良い畳って踏んだとき気持ちがいいですよ。

そういう厚い畳で使うための上敷き鋲がコレです。

 

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い草上敷きを使うときには上敷鋲は必ず使う、それと補修用ヘリテープを使うときにも必ず使う。

補修用ヘリテープを使うときにはすでに上敷鋲はもっていると思うから、それを使えばいいし不足しているようであれば買い増しておけばいい。

もし、上敷きを使っているのに鋲を使っていないような場合には、別途用意をして欲しいとしか言えません。

 

そのとき色をどうするか? という話があって、縁と同系色は目立ってしまう、透明は透けるだろうと考えがちだけど逆にピカピカして目立ってしまう。

ということで、おまかせ工房ではこのピン一種類しかありません、あれこれ試して最終的にこれだけで十分という結論なりました。

縁に馴染むんです、馴染んでしまうから自然と気にならなくなる。

 

 

ござのピン 畳に挿して使う鋲 20本入り

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興味のある方は是非ご覧ください。