神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

神前幕を棚板の幕板に付けるときと箱宮に付けるときは方法を変える

同じやるなら格好良くキメたい 見た目は大事だ

ここ一番ってところでしくじってしまう、最後の最後でコケてしまう・・・そんな人だらけなので心配御無用ということで話を進めていきましょうか。

ヤルなら本気でってことで、神前幕一枚を付ける掛ける取り付けるだけの話なんだけど、意外と気づかない人たちも多いようで格好良くキマっていないまま神前を飾っていることもある。

 

基本、神前幕は棚板の幅が基準になっているから、棚板幅が90cmであれば90cm表記のものを選んでおけばいいんだけど、どういう訳かワンサイズ小さなものを選んでしまう人もいるようで、それだと短い結果になってしまうよね。

おそらく、販売する側の表示に問題がある気がしていて、例えば90x36の商品で言うと、おまかせ工房の場合には棚板の寸法で選ぶだけにしているから幅90cmの棚板ならこれを選ぶだけで終わる。

しかし、他店の表記を見ていると95cmとか実寸で書いてあることがあって、それでは長すぎると思って80cmの表記のものを買う、それは75cmの棚板用のものだった、、、というどっちつかずの表記のものを買ってしまっているのではないかと思う。

 

ワンサイズ短いことを気づかないまま、下記のような掛け方をしてしまう事例が多いのかもしれない、それは短いからワンサイズ大きなものに取り替えたほうがいいです。

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それと棚板の幕板ではなく、箱宮神殿に神前幕を取り付けたい場合には勝手が違うので注意してみて。

まず、どこに掛けるのか? は個人個人違うと思う。

おまかせ工房では箱宮の内側をオススメしている。

その場合、内寸の幅はまず規定の寸法のものを選んでみてもドンピシャのものはないので、左右を折り曲げるように取り付けておくほうがいいだろう。

間違っても、上記のようにならないように。

箱宮で上記のような掛け方をすると棚板より格好が悪い。

 

長さが足りないようなときには「左右を折り曲げて調節」がいいと思うから、ワンサイズ大きなものを選んでみてください。

ピンピンに張らない掛け方をオススメしています。

 

 

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興味のある方は是非ご覧ください。