気が向いたときに埋めておくといい 鎮物 (しずめもの)
家を建てる機会は生涯ないだろう、地鎮祭などしないと思う、話では聞いていたけど機会があればやってみたい、などという人がいれば解決しますよ、難しい話ではないし、個人で埋めておけばいいことです。
でも、どうしてもこういう行為をするときには儀式めいた事をしないと気が収まらないというのであれば神社やお寺に依頼をしてください、しっかりやってくれます。
とは言うものの、これまた個人で地鎮祭の依頼をかけるのは珍しい話でして、普通は建築会社などから神社へ依頼をすることになるかな。
今回は自分で鎮物を埋めておきたい、自分でやりたいという場合の話。
特に中古物件を買った人、集合住宅に住んでいる人、相続で家を受け継いだ人などが、自分のときでも、自分の代でも土地の神様へ・・・ということだね。
いざ建築っていう場合には、事故がないように、、、などと祈願をするんだけど、それと同時に自分の足下を考えるわけね、土地信仰だ。
それと引越先でやたらと変なことばかり、嫌なことばかりっていうことが起こると鎮物を埋めておく人もいるよね、そのときには祈祷師みたいな人に依頼することもあって気休めかもしれないけどね、気が晴れればそれでよし。
自分でやってもそれはそれで良し。
集合住宅の場合には埋めていることろを見られると気まずいって思うかもしれない。
あれ?なんとかさん そこで何をしていらっしゃるの?・・・ちょっと気まずいか。
夜でも埋めるか? いやそれも変だろう。
花壇をいぢっているふりをして・・・・まぁ、空いているところに埋めておくだけだ。
本体だけでいい場合には簡易版で十分です。
一緒に何か入れておきたいものがあるときには桐箱版がいいでしょう。
でも入れるものは紙など土に戻るものだけにしておくこと。
最後に七種の貢物だけが残ればいいだけの話なんでね。
鎮物 簡易版 本体だけでいいときにはこれを使う
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興味のある方は是非ご覧ください。