国産神具 木製灯籠 尾州桧 上品
神社へ夜に出かける機会はそうそうないと思うけど、夜中の神社はまた別格の雰囲気があって、大きな神宮じゃなくても朽ち果てそうな神社でも独特の風が吹く。
夏であれば出かけやすいかもしれない、少し涼しさもある。
ただ、夏場の夜はいろいろな目的を持った人たちが徘徊することもあって、まぁ、それはそれで日本の違う文化を知るにはいい機会かもしれないな。
冬の神社は日本列島で趣がかなり違う、雪の関係だね。
灯篭っていうのは街灯ではないから煌々と照らす必要はない。
だから、一般的に言うと、薄暗い。
これは神様の通り道の道じるべ。
白い紙でライトを覆わないで透明で作ればもっと明るいと言った人もいたけど、ごもっともな話なんだけどさ、それはしない。
木製灯篭の国産品はプラスチックの灯篭に比べるとずっと高価だけどね、神前で使うなら木製のほうがいいだろうと思うし、外国産も安いけど国産のほうがいいんじゃないだろうか。
神棚で使う人たちより祭壇で使うことのほうが多いかもしれない。
だいたい神道祭壇のような形式で祭っている場合には木製灯篭を使うし、似合う。
場所の関係もあって神棚の場合だと場所がないってことも多いよね、そういうときには吊り灯篭を使うんだけど、天井がすぐ上にないとこれは使えない。
祭壇の場合でも場所がないときには吊り灯篭を使う、この場合には祭壇内部に吊り下げる。
国産神具 木製灯籠 尾州桧 上品
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興味のある方は是非ご覧ください。