LED電球が緩んでいるとき、交換するときに外してください
おまかせ工房ではほとんどの神具を組み立ててある状態で出荷をしているわけなんだけど、なかには組み立ててある故にどこで分解をしていいのか? という問い合わせが若干ながらあります。
木製灯篭で火袋を外す場所を聞かれたので、ブログでも紹介をしておきたい。
外れる場所は写真の画像の位置です。
これが結論。
はめてあるから上に上げつつ外すだけ。
おそらく、ガチャガチャと違うところを引っ張ったりして壊してしまう前に聞いたほうがいいということで、問い合わせをしてきたんだろう。
屋根の部分を引っ張っても火袋は外れない。
土台と火袋のところです。
この中に小さな豆球サイズのLED電球を入れてある。
配送中の振動などで緩むことも考えられないこともないので、電気が付かないときには緩みを直してみてください。
こちらから出荷するときには、最終検査で点灯は確認してあります。
それと昔の豆球だと振動でフィラメントが切れてしまうこともあったけど、今のLEDではそういうことは構造的にも起きませんね。
神棚で木製灯篭を使う人は少ないように感じていて、場合によっては神棚本体より高いものになってしまうこともある。
そりゃプラスチック製の灯篭に比べれば木製のほうがいいでしょうけど、予算の分配も考慮するでしょう。
木製灯篭は祖霊舎で使うことがほとんどです。
むしろ、祖霊舎でプラスチック製の灯篭を選んではいけないってぐらい、適材適所は確実にあるので、不釣り合いなものは結果的に合わないと思う。
土台がなく天井から吊り下げて使う吊り灯篭タイプ
木製神前灯籠 尾州桧 小型サイズ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3151.html
神前吊り灯篭 天井部分に吊り下げて使うタイプ ※ワンサイズのみです
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3155.html
興味のある方は是非ご覧ください。